2017年06月のアーカイブ

2017年6月8日

初夏の生じゅんさい

テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

仕事で三種町へ

国道から入ってすぐ。道路沿いにはこんな風景が

 

今が旬 じゅんさい採り

 

「すいませーん!写真撮っていいですかー?」と声をかけ撮影

 

皆さん下を見て一心不乱に採っているので急に声をかけると、一様にみなさんビクっ!とされます

 

驚かしてすいません・・・笑

 

じゅんさい収穫を見るともうすぐ夏だなぁと感じますね

 

6~7月だけの旬の生じゅんさい、味商でも販売中です!

やっぱり比内地鶏メーカーなんで・・・

 

比内地鶏をたっぷり使った、じゅんさい鍋でご用意しました。

数量限定なので、ぜひお早目にご利用ください

 

PS

じゅんさい採り風景があまりにも素敵なのでゆっくり見ていたら

お客さんとの待ち合わせ時間に遅れてしまいました。。。大変申し訳ありません。。。

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

 


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テーマ:あきた比内地鶏の会,日常のお話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

あきた比内地鶏の会の研修旅行。

毎回、食品関連の工場に行くのですが今回は

サントリー山崎蒸留所です

日本のウイスキーのふるさととも言われる山崎蒸留所

日本産の洋酒が生まれた場所ですね

 

ご存じの方も多いと思いますが、現在は山崎ウイスキーが大変な品薄で、なかなか手に入りません。

 

もしかしたら・・・ここに来たら沢山買えるのかも!?という淡い期待も持ちつつ笑

 

館内は歴史あるサントリー製品がズラリと並ぶ博物館のようでした

 

国産第一号ウイスキーのサントリーホワイト

当時の広告

赤玉ポートワイン

原版は億の値は下らないというポスター

これ子供の頃、家にあったなぁ

 

圧巻のウイスキー棚!

様々な色が並びます。

色の違いは原料の麦芽の違いはもちろん、

酵母や蒸留釜、樽、ブレンドなどなど。

 

諸条件によって変わってくるようです。

 

そして、この後は本格的なお勉強

このようなお出迎えをしていただきました!全員感激!ありがとうございます!

 

ここからはスタッフの方にご案内いただいての製造工程見学

 

原料となる麦芽の発酵は、味噌醤油のように木樽で行われており

香りまで味噌醤油蔵のような感じなのが驚きました

 

木樽には昔からの大切な酵母が住み着いているんだそうです。

 

蒸留釜

 

ちなみにここまで・・・

とにかく暑い!!!プチサウナのような暑さの場内。

 

蒸留釜ゾーンを抜け

涼しい貯蔵庫へ

倉庫内、アルコールの強い香りが充満していて呼吸をしているだけでも酔いそうな感じ

 

それもそのはず

木樽に入って熟成される間、少しづつ蒸発して、このように段々減っていくようです。

蒸発したアルコールが倉庫中に広がっているわけですね。

 

ちなみにこの減っているのを「天使の分け前」と呼ぶようです

しゃれてますね!

天使が少しづつ飲んでいるようです

 

工場見学後は

テイスティングしながらのウイスキーのお勉強

 

 

今まで、なんとなく「これ飲みやすいな」くらいしか考えていなかったウイスキー。

こうして作る工程を学び、歴史を学び、飲み比べをすると、すごく違いが分かりました

 

そして改めて・・・山崎おいしいなぁと

もちろん好みもありますが、私は山崎が一番美味しくいただけました

タイプは違うけどマッカランも好きですね!

 

サントリー流の美味しいハイボールの作り方も教わりました

 

2時間ちょっとの工場見学

とても有意義で良い研修となりました。

サントリーさん、ありがとうございました!!ますます山崎ファンになりました。

 

これからはウイスキー飲む機会が間違いなく増えますね

 

洋酒好きな方、山崎蒸留所は一度は行く価値アリです!

 

ちなみに

帰りに売店によりましたが

やっぱり山崎は売ってませんでした。。。(小さいボトルのみ)

本当に品薄なようです。

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

PS

食中酒としてもオススメの山崎に合う料理も聞いてきましたが、味商商品で言うと・・・

比内地鶏焼肉なんて最高です

 

 

 


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テーマ:あきた比内地鶏の会,日常のお話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

日ごろから屋台出店などで交流している「あきた比内地鶏の会」のメンバーで毎年恒例の研修旅行へ

 

今年は大阪、京都

 

まずは百貨店回り

阪神百貨店

いいですね!やっぱり阪神タイガースですね!!

 

 

こちらは始めて行った店舗でしたが

 

ありがとうございます!

味商の稲庭うどん冷やし柚子胡麻だれも取り扱っていただいておりました

 

職業柄、みんな気になる肉屋さんも見たり、生鮮品、グロサリーを見たり。

京野菜が案外安いのが意外でした。

でも地元だからでしょうね。

 

難波高島屋にも

お中元が始まっていたのでカタログもいただいてきました。

 

東日本と西日本はカタログ内容が違うので、こういう機会にいただきます。

京都、大阪の食品メーカーさんは老舗が多く、カタログに載っている商品は良い勉強になります。

 

その後10分ほど歩いて黒門市場

肉屋のショーケーススタイルで、買うと横ですぐ焼いて出してくれます。

これは思わず高い肉も買ってしまいますね。

 

 

もうなんというか、見せ方、売り方が上手いです。

さすが大阪です。

 

こちらは観光地化していて歩いてる人は8割くらい外人さんの観光客。

見て買って食べながら歩くっていうのは、楽しいですもんね。

 

秋田の市場もこうならないかなあと常々思います。

 

会でも毎年屋台をやってるので、みんなで色々見つけながら

「あーいう店やりたい!」

「あんな売り方いいね!」

そんな会話が弾みながら、食べ歩きしてまいりました。

 

大阪の食べ物屋さんは、とにかく目を引く、美味しそうな見せ方が上手です

 

京都と工場見学日記も後程アップします

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

お得なお中元キャンペーン開催中!

 

 

 

 

 

 

 

 


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テーマ:日常のお話,比内地鶏話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

6月になりました。

味商のお取引先でもお中元がスタートしております。

 

味商では、きりたんぽ鍋だけでなく比内地鶏を使った夏限定の商品や、

秋田らしさを感じる美味しい商品が多数あります。

 

例えば、秋田らしい夏の贈り物、お中元にオススメしたい一例として

 

今が旬の生じゅんさいを使った比内地鶏じゅんさい鍋

以前、青空レストランでも紹介されていたメニューですね!

 

 

比内地鶏を日本で3本指に入るくらい食べている!と自負する私がオススメする比内地鶏の美味しい食べ方が焼肉。

それを形にしたセットです。

ご家庭で焼鳥を焼くのは難しいですが、焼肉はいただいた方も調理しやすく食べやすいですよ

 

他にも、人気のカレーとスープを詰め合わせたもので

カレーは夏の定番。

でも、カレーだけではなく手軽に味わえるスープもついているのが嬉しいポイント。

こちらは常温で長期保管可能、調理も簡単な商品なので、

一人暮らし、単身赴任の方への贈り物にも喜ばれるはずです。

 

もう1つご紹介!

味商の商品の中でも人気上昇中なのが、ぎばさを使ったぎばさ蕎麦。

先日NHKでも、花粉症に効果的なスーパーフードと紹介されて以来、

もともと人気のあったギバサですが更に注目度が増し、

こちらのぎばさ蕎麦もその影響を受け人気になっている背景もあるかもしれませんね。

 

そして、秋田の代表的な飲食店でもある日本料理たかむらさんの

ギフトも秋田味商では製造し販売もしております。

 

 

以上、簡単に何点かご紹介しましたが、秋田味商ではオリジナルの秋田ギフトを多数扱っております。

 

「秋田らしい贈り物をしたいんだけど」

「いつもと違う秋田らしいギフトを送りたい」

 

商品選びで悩まれている秋田県内の社長様!

ぜひ一度、弊社にお中元選びのお手伝いをさせてください。

先様が喜んでいただける商品をご提案させていただきます!

 

お気軽にHPに記載のメールか、お電話ください(フリーアクセス0800-800-0284)

カタログもございますので郵送もいたします。

PS

社長様以外でも、もちろんご注文お問合せお待ちしております!!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

 

 

 

 


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テーマ:男の料理,釣り話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

釣ったワラサ2本お持ち帰り。

さて次はお料理です!

 

その前に。

よく「秋に比べ初夏のワラサや青物は脂がノッていないので美味しくない」という方がいます。

 

果たして本当にそうでしょうか?

私は違うと思います。

 

確かに秋には丸々と太り脂がのって美味しいことは美味しいのですが、

初夏のアオモノだって、きちんと処理して素材に合う料理にすれば最高に美味しいはずです。

 

単に「素材に合った食べ方をしてない」と思います。

(偉そうに言ってますね・・・)

 

ちなみに鶏肉だって「ムネ肉はパサパサしてて・・・」といいますが、

水分量の多いモモ肉と同じように焼いたり、焼き過ぎたりしたら、そりゃあパサパサになります。

 

要は素材にあった調理をしていないからなのだと思います。

 

さて!始めましょう!

三枚におろします。

血抜きをしてきているので、ほとんど血が出ません。

 

まずは1品目。

おろし方がヘタなので骨には身が沢山ついてます笑

 

これをアラ汁に。

このまま使っては生臭いアラ汁になるので下茹で(霜降り)をします。料理の基本です。

 

 

表面が白くなる程度にサっと熱湯に入れた後、水で余分な血合やアクを洗います

こうしてから初めてアラ汁作りにかかります。

煮る時は日本酒も多めに入れます。

 

そうすると臭みもなく、寿司屋さんで食べるような最高のアラ汁になりますよ!

 

魚の甘味が素晴らしい!旨い!

 

2品目はやっぱりそのまま刺身

サク取りして

 

脂も程よくノッてるし、しっとり甘くて旨い!

 

 

ワサビもいいけど生姜も合いますね!

 

鮮度がいいので、3品目は

 

叩いてナメロウに。

味噌、みりん、大葉、ネギ、ゴマ、生姜。

ナメロウはアジだけでなく、いろいろな魚で作っても美味しいものです

 

この日は4品。

最後の一品は

てんぷら

 

刺身で食べれる鮮度なので、高温で手早く揚げました

身がホクホク。

火を通すことで甘味が引き立ちました。

ワラサのてんぷら、旨いなぁ。これはいいですね!

鮮度も下処理も良かったせいか、臭みはゼロ。

甘味と旨みの汁がギュウギュウに詰まってました

 

天つゆもいいけど、我が家はブラックペーパーと塩で天ぷらを食べるのが定番。

美味しいですよ。ぜひお試しください。

 

料理は様々な工夫が出来るし、素材にあった調理法があると思ます。

脂身が少ないのであれば油を補ってやる料理や、

水分を逃がさないような料理にしてあげれば最高に美味しくいただけるはず。

 

 

ということで、まず4品。

「初夏の青物は美味しくないのか?」

 

いえ。

最高です!笑

 

PS

ただ今、0~2℃くらいの冷蔵室でサク取りした身を寝かせています。

熟成というやつですね。

素人なので、あまり時間経過すると心配なので、とりあえず3日ほどしたら味見したいと思います笑

 

比内地鶏メーカー秋田味商

ぎばさ蕎麦、美味しいから売れてます!!!

 


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