カテゴリ「日常のお話」のアーカイブ

テーマ:日常のお話,比内地鶏話,秋田な人達

秋田あじしょうの工藤です

 

昨年に続き、札幌市のHTB北海道テレビで開催の創生マルシェ『あきた産直市』に出店いたします

日時:8月29日(金)13~19時、30日(土)10~17時、31日(日)10~14時

場所:HTB北海道テレビ1F onちゃんテラス

 

 

昨年より店舗が増えて今年は10社が出店します

 

秋田あじしょうでは

 

きりたんぽ比内地鶏スープセット

 

北海道で買えるのはこのイベントだけ!

秋田山形限定 大人気の琴平荘×比内地鶏 中華そば

 

比内地鶏スープで食べる稲庭うどん

 

 

比内地鶏屋の鶏めし(炊込みごはんの素)

秋田限定品 比内地鶏カレー

小分けスープが便利で人気 

比内地鶏スープシリーズ

 

 

いぶりがっこ

その他、色々販売いたします。

また、他9社の出店もありますのでお菓子、甘酒、味噌などの販売もあります。

 

ぜひお越しください!

くわしくはHTBのホームページのイベント情報から

 

 

 


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テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,男の料理,秋田な人達,釣り話

比内地鶏メーカー秋田あじしょうの工藤です

 

釣り日記。かなり久しぶりに書きます

 

今回はお初の『鮎釣り』

 

7月に秋田の県北地区に行った時、鮎釣りをしている人達をあちこちの川で見かけました。

 

7月解禁でシーズンだしな。でもそんなに釣れてるものかな?

気になったので川のそばまで行けそうな所に車を留め、ちょっと様子見

 

なんだかめちゃくちゃ釣れてます。

あちこちで鮎が水面を跳ねてる?鮎ってこんなに跳ねるのか!?

 

鮎の活性の高さ、鮎釣り師達の釣れ具合に、これ以来ずーーーーと鮎が気になっていました。

そして、久しぶりに天然鮎が食べたくて食べたくてウズウズしてきました。

 

炭火で焼いたホクホクの鮎、、、うまいですよね

 

 

鮎釣りはなかなかハードルが高い釣りなので今までやっていませんでしたが、考えていても天然鮎は食べれない。

やりたい時(食べたい時)は、はじめ時。何事もまずやってみよう!と

 

8月。秋田県内某所。

 

鮎釣りのことは詳しく語れませんが、調べて専用の道具も少しづつ準備。

幸いにも道具の中で一番高い竿は、以前もらったものがあったので良かった。

 

準備も整い、『鮎釣り、一人でチャレンジしてみます宣言』をしてみたところ、知り合いの友人の鮎釣り師がアテンドしてくれることに!(大感謝)

やはり何事も口に出して行動してみることですね!

 

いざ実践です

 

師匠のオトリ鮎の付け方を見せてもらう。

 

you tubeで何回も予習はしたものの実際に見れるのは有難い。

師匠が丁寧にいろいろ教えてくれました。ありがとうございます!

 

今まで色んな釣りを経験してきた。

渓流ルアー、シーバス、ロックフィッシュ、青物、エギング、タコ釣り、餌釣り、舟釣り色々。

 

多少釣り経験があるので、鮎もすぐに慣れるだろうと思ってましたがこれがまぁ・・・

竿が長い。めちゃくちゃ長い。。9mってすごい。。。

 

普段の釣りではせいぜい3mくらい。

たまに磯竿で4.5mを使ってるので9mとはまさに未知の世界。取扱いが大変です。。。

 

そんなことで悪戦苦闘しながら始めること30分。初HIT!

 

15cmほどの小さな鮎

 

でも初めての1匹はとてつもない大きな喜び

初めてする釣りの1匹って本当に感激!

 

その後、師匠のポイント選びの甲斐もあり、初釣行は3時間ほどで7匹の釣果に

 

いいサイズも釣れた!

 

帰りに師匠が鮎を分けてくれて、沢山お持ち帰りとなりました

 

念願の自分で釣って食べる天然鮎

 

美しい。

メロンやキュウリのような爽やかな香りと言いますが、まさにその通り

 

小さいものは天ぷらに

良いサイズは塩焼きに

 

身はホクホク、はらわたのホロ苦さがたまらない。

釣ってきたその日に食べる幸せ。これが贅沢というもの

 

秋田の自然は本当に素晴らしいな

 

今シーズン、行けるだけ行こうと思います。

楽しく美味しい趣味が1つ増えました!

 

秋田に感謝!師匠に感謝!

 

比内地鶏の秋田あじしょう

 


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テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,比内地鶏話,限定商品

比内地鶏メーカー秋田あじしょうの工藤です

 

8月8日から10日の3日間 秋田駅前アゴラ広場で開催されるイベントに屋台出店いたします

あきた焼酎甲類フェス

 

秋田あじしょうでは、屋台での定番メニュー

・親どり炭火焼き(希少な比内地鶏血統種の親どり使用)

・比内地鶏炭火焼き

・比内地鶏とりもつしぐれ煮

 

の3品販売いたします。

 

(以下写真は、2025年コレアキでの様子)

(コレアキの様子。ブースでの酒類販売はありません)

 

私も3日間おります。お待ちしております!

 

 


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2025年7月31日

製品が出来るまで

テーマ:日常のお話,比内地鶏話

比内地鶏の秋田あじしょうの工藤です

 

昨年末から全商品のリニューアル作業が続いています。

私が10か月位ずーーーっと追われ続けてているリニューアル作業。。。商品作りのお話を少し。

 

もしかしたらこれから食品作りをする方には少し参考に?なるのかもしれません(ならないかもしれません。。。)

 

商品作りと一言で言っても色々な意味合いがあるのですが、今回は製品として完成するまでの裏のお話

 

新しい製品を作ろう!とまずは企画が立ち上がる。

そこから順調にいっても世の中に出せる状態まで、すなわち完成品になるまでは最低半年くらいの時間は掛かります。

 

製品作りの工程を私なりに大きく分けると2つ

 

1つは、中身を作る。

味付けや調理などのレシピ作りから原料手配、価格の計算はもちろん、賞味期限を決めるための検査など。

何度も試食しては試作を繰り返す。1か月2か月なんて、あっという間に過ぎていきます。

味はもちろん使う袋や包材なども色々試さなければいけません。

 

もう1つは、パッケージを作る。

これがなかなか大変な部分だったりします。

 

『お洒落なデザインにすればいい』

『あそこの商品みたいなのを作ればいい』

 

そんな風に思う方も多いかもしれませんが、そんな簡単な話ではないのが現実です。

見た目のデザイン性はとても大切だし売れ行きにも左右しますので大切な部分ですが、

食品パッケージには国で決められたルールがものすごく沢山あるし、厳しいのです。

 

商品説明やうんちく文章を考える。

レシピが決まれば表示ラベルを作る。栄養成分も計算する。

この表示ラベル作りがまず初心者には大きな壁ですね。

例えばラーメンひとつあげても、生ラーメンと乾麺とは書き方のルールが違う。

インスタントもまた違うルールがある。食品によってバラバラです。

使う言葉も一般名称なのか、これは漢字で表記、これはひらがな、これは小文字とか非常に細かいのです。

「あれ、ここの文字は8pt以上の大きさないでしょ?」など、文字サイズまで決まりがあります。

 

食品表示法、景品表示法など色々な観点から見て、作っていくのです。

私も100%の知識はないので、これはひたすら調べて勉強して関係各所に確認するだけなのです。

(ただし過去に失敗して印刷し直したり、修正テープをして修正した苦い経験を重ねてきています。。。)

 

ということで、パッケージを作るというのは味付け、レシピを作るのとは全く別の作業として、とても時間がかかり知識が必要になります。

 

なので、パッケージリニューアル続きの今は

 

 

デザイナーさんから来たパッケージ原稿のチェック、チェック、チェックの日々。

いわゆる校正作業の連続です。

 

間違いの許されない仕事。

 

QRコード一つも、ちゃんと読み込んで間違ったところにリンクされていないないか調べたりも

 

これに別途、説明書を作ったり、シールを作ったり。

製品を作るって味や見た目の良いパッケージを作れば良い訳ではないのです。

もちろん食べ物なので美味しそうな写真も準備しなければいけません。

 

それに、、、いや。もっと書きたいことが出てきましたが、ありすぎるので端折ります笑

 

そんなことで約30品のリニューアル中、半分くらいは完成しました。

残りもハイピッチで進行中です。ハイピッチでも間違いのないよう慎重にです。

 

商品に何気なく入っている説明書、パッケージの文章。

 

「こう書いた方が想いが伝わるかな」

「お客さんはこっちの言葉が分かりやすいかな」

 

修正した原稿はすぐにOKせず、一日置いて読みかえしたり。

もういいかな、と思ったものも机に置いて、数日間は見返してみたり

 

レシピもデザインも文章作りもほぼ自分がしているので、とても気をつけています

 

こうして世の中で出ていく製品達

 

「あれ美味しかったよ」

「あれ、すごくデザインいいね」

 

お土産売場でウチの商品を手にしてくれて、買い物カゴに入れてくれる場面を見た時

 

 

心から本当に嬉しい瞬間です。

喜んでいただける製品を作れるよう、努力していきます

 

今日は製品作りのお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2025年7月7日

比内地鶏農場へ

テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,比内地鶏話,農場に行きました

比内地鶏メーカー秋田あじしょうの工藤です

 

大館の比内地鶏生産者さんへ訪問

 

この日はさほど暑くなく鶏達も元気よく動いていました

比内地鶏の家は基本的にはビニールハウス

 

ハウスの側面は金網になっていて通気性は良いし、大型の扇風機なども使って暑さ対策はされています

 

が、真夏はやはり暑いし、鶏も暑いものは暑い。

あまり酷暑になると心配になります。。。

 

 

穴を掘って、穴に入っている鶏が沢山いました

 

「今朝採ったのに、また沢山産んでるな~」

 

生産者の方いわく、このハウスの鶏は飼育して160日くらい。

ちょうど卵を産み始める頃らしく、あちこちに卵がありました

(弊社で販売している比内地鶏卵はケージで採卵した卵なので、放し飼い卵ではありません)

 

 

生みたてでまだ温かい卵

平飼い比内地鶏の生みたて卵

 

なんと贅沢な卵でしょうか

 

帰りにお土産でいただきました!嬉しい!ありがとうございます!

 

卵かけごはん、親子丼もいいな~

美味しくいただきます!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

 

 

 


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