比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です
今年も発売スタートしています。が、残り3週間です!!!
大人気の数量限定&期間限定の生じゅんさい鍋です
発売スタートしましたが、すでに残り期間は3週間しかないという、短期間しか販売しない限定品です
毎年楽しみにしているお客様をはじめ、すでに沢山のご注文をいただいております。ありがとうございます。
じゅんさい鍋と言っても、そこは比内地鶏メーカーの鍋。
比内地鶏の肉につみれ、スープ。さらには稲庭うどん、山菜のミズまで入っている超豪華な生じゅんさい鍋
夏なのに鍋?と思いますが、生じゅんさいはこの時期だけの旬。
アツアツの比内地鶏スープにじゅんさいのゼリーが溶け出し、トロミのついたスープは絶品。これはジュンサイの産地ならではの定番の食べ方なのです。
スープは、きりたんぽ鍋と同じ醤油味の比内地鶏スープ。比内地鶏の鶏ガラからじっくり炊いて作る当社自慢のストレートスープでお召上がりください。
※7月9日まで販売予定ですが、収穫の状況、注文数によっては早期終了もありますので、ほんとお早目にご注文くださいね。
ご注文はコチラから
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某日。
私もじゅんさい採り体験に行ってきましたので、少しご紹介
じゅんさいの一大産地、秋田県三種町(みたねちょう)観光協会でやっている、じゅんさい摘み取り体験
コチラから事前予約し一人2500円で3時間の摘み取り体験が出来ます。
昨年に続き2回目のチャレンジです!
数か所の沼がありますが、昨年と同じ沼をリクエスト。
すでに10名程が摘み取りをしています。関西からのテレビクルーも取材に来ている人気ぶりでした。
二度目なので早速小舟に乗ってスタート
これがじゅんさい。水生植物で若芽の部分を食べます。
若芽の部分の下の茎を爪でプチっと切るように摘んでいきます
もうね、ぶるんぶるんですよ。ゼリーが。
188cmの巨大な私が乗ると舟が沈みそう笑
舟の片方に極端に体重をかけすぎず、前方にもかけすぎず、棒で進んだり舟を止めたり。
とにかくずーっと前かがみになって葉の下に隠れているじゅんさいを探しながら摘んでいきます。
こんな時に釣りで使ってる偏向サングラスがめちゃくちゃイイ仕事をしてくれました。(水中がハッキリ見えます)
1時間ほどで1kgほどの収穫。
この日は2時間半ほどで合計2.5kgほど採ってきました。
しかし、この作業・・・腰と足がかなりパンパンになります。
数時間も前かがみになり、舟のバランスを無意識に取るため足にもそれなりに力が入っているようです
30分に一度くらいは足を延ばし、腰を伸ばし、「アー(汗)腰痛いー(汗)」と呻きながらの作業。
舟を降りた後は身体が固まっていて、小鹿のように足をプルプルさせて歩くはめになります。
沢山穫れるとはいえ、一日3時間が限界か。。。
じゅんさいは年々値段も上がり収獲数量が減っており、どんどん希少になってきました。
理由としては、異常気象の連続(酷暑、大雨など毎年何かしらある)により、収穫時期が短くなったり生育が悪かったり
あとは、やはりこの態勢での長時間作業。。。採り手が減っていることも大きな理由。
私だけでなくこれは誰でも腰や背中が悲鳴をあげます
さらに農場の方に聞いたところ、普段から沼の雑草採りを常にしなければいけないそうです。
じゅんさいは雑草に弱く、そのままにすると雑草に負けて栄養がとれず生育が悪くなるのだそうです。
ということは、じゅんさい採りだけでも重労働なのに、雑草取りも同じように腰をかがめて採り続けるということ。
これは、採り手がどんどん少なくなってきている理由も理解できますね。
そんな理由もあったりで、じゅんさいはどんどん希少で高価になっています。
それでも生産者の方はあまり割りに合わないとも聞きます。
じゅんさいをこのくらいの価格で食べられるということは、沢山の労力と苦労が裏側にはあるのですね
感謝しなければいけませんね
今だけ。比内地鶏がたっぷり入った旬の生じゅんさい鍋のご注文は7月9日まで(予定)