テーマ:日常のお話

東京からIT会社の社長さんが、

当店まで来てくれました。

当店の取引先の方で東京から

お越しいただく方は結構いらっしゃいますが、

ほとんどは食品業界の方です

ちょっとジャンルの違うビジネスの方が

くるということで、どんなお話が出来るか楽しみでした

色々お話していると、

私の知らない世界の話題が次々でてきて

はっきり言って・・・・・・・・・・・

楽しいです!笑

常日頃からIT企業の方に対し、

私は感じてることがあります。

それは、発想が素晴らしいこと。

そして新しいことを生み出す創造力が素晴らしいこと。

この日の話は、まさにそんな私のイメージ通りの内容でした。

IT企業の方は、常に新しい取り組みを行い、

世の中に新たなサービスを提供し続けていますよね。

ニーズがあるからやるというよりは、

それが欲しい!と思わせるWANTSを作り出していると思います。

そんなお話も色々聞けて、

ワクワクしたのは言うまでもありません。

当店が自信を持って皆さんへ紹介している商品を

認めていただき、こうしてわざわざ秋田まで来ていただく。

なんとも嬉しいことです。

こちらの社長さんと、これからどんな新しいことが出来るんだろう!

そう考えると、これから楽しみが1つ増えました。

秋田の比内地鶏屋と東京恵比寿のIT企業のコラボレーション!

おもしろいですね!

ホント楽しみです。

人との出会いって素晴らしい。

そんなことを思った一日でした。

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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テーマ:比内地鶏話

ということで、明日から中国へ行ってまいります!

海外は久しぶりということで、準備の段取りも悪く、

結構準備がバタバタして大変でした

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-スーツケース

スーツケースを準備して荷造り開始

荷造りって苦手です。。。。

さて!

只今バブルの中国。

勢いのある国の活気を感じてきたいと思います!

そして色々吸収してきたいですね!

私が留守の間も当店スタッフの新林&渡部が

しっかりやってくれるはずなので、

皆様安心してご利用ください☆

比内地鶏ときりたんぽ鍋の店 秋田味商


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2010年7月5日

大館市ハチ公小径

テーマ:日常のお話

比内地鶏のふるさと、大館市の中心部にある旧百貨店後地。

ハチ公小径(こみち)と名づけられた多目的通路があります。

ここに飲食ブースや物販ブースを作り、商店街を

活性化させる事業計画があるようです。

が!肝心の出店希望者が集まらず、

予定が遅れているというニュースが出ていました。

こんなことから、当初計画より引き下げられた出店経費は、

・保証金20万(当初40万)

・家賃3万(当初4万)

・共益費2万

・出店料10万

計35万の初期投資。

家賃と共益費を合せた月5万が家賃みたいなもんですね。

出店者が集まらない、ということは結局は掛かる費用に見合わない、

と判断しているからだと思われます。

このあたりは、人通りもちょっと寂しい感じもあり、

人の流れがないことには商売も・・・・・・・的な感じなのでしょう。

誤解しないで欲しいのが、私は、批判をしてるわけではなく、

当店の社長の故郷、そして比内地鶏、きりたんぽ鍋の故郷である大館。

「ウチが出店できないかなぁ」と、私なりに考えてみていたのです。

実際に出店する場合の費用を計算しつつ、家賃などと照らし合わせてみます。

「う~ん・・・・・・・・・広さが約4坪か」

月にかかる建物の固定費は5万。

4坪で5万。

そして人通りの少なさ。。。。。。。。。。。。。。。。。

やはり考えてしまいます。

人が少ないから出店は難しいと考えるのか。

それとも、人が少ないから人が集まる店を作るのか。

どちらが正しいかなんてやってみないと誰にもわかりません。

そこには、企画する側と出店する側の意思の違いが少なからずあるように思えました。

大館に当店の比内地鶏中華そばを食べる店があれば。。。。。。

考えると結構ワクワクするんですがねぇ

各地で商店街の空き店舗についての問題は、よく聞きます。

当店も何か協力できないものかと考えてしまいます。

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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テーマ:比内地鶏話

その比内地鶏認証ブランドの打合せの席で、

こんな提案もさせてもらいました。

年に一度、秋田で比内地鶏祭を開催しては!?

販売促進の話になるとどうしても、

「秋田県以外に売り込む!」

「首都圏に売リ込む!」

そんな外側への目を向けることが多いのですが、

私は、県内での需要も考えています。

そして、昨日のように加工業者や処理業者が集まって、

盛大な比内地鶏祭を開催したい!と思いました。

比内地鶏をとことん食べるお祭りです!

日頃から比内地鶏に関わっている人達が集まれば、

美味しい食べ方や、オススメの食べ方もあるはずです。

各企業ごとにテントを張って、出店して料理を販売する。

B級グルメの大会のように食べた人に投票してもらうのもいいでしょう。

優勝したメニューは比内地鶏の新定番メニューとして

参加企業みんなで販売するのも、いいと思います

一社の利益ではなく、参加企業みんながプラスになるように

することが大切です。

祭が成功したら、その後は名古屋コーチンや薩摩地鶏にも呼びかけて

対決をテーマに祭を一緒に開催してもいいと思います。

大きくなれば毎年、地鶏サミットも出来るかも!?

比内地鶏祭のいいところは、秋田で開催することで観光客も増えるでしょう

そして、改めて地元の人達に比内地鶏を食べてもらえる機会が出来ます。

秋田開催ならではの、地元でしか食べれないような食べ方や、

祭だけの特別メニューがあってもいいでしょう。

東京で食べる比内地鶏もいいですが、

本場はやっぱり違うね!

秋田じゃないと食べれないね!

この値段は本場じゃなきゃ実現できない!

そんなことを言ってもらえるようであれば、きっと比内地鶏祭も成功します!

そして比内地鶏業界も、もっと盛り上がるし、みんなで力を合せれる気がします。

なんか考えただけで楽しいですね!

これ、開催できるように動いてみますか!!!!!

比内地鶏ときりたんぽ鍋の店 秋田味商


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テーマ:比内地鶏話

昨日、秋田県比内地鶏ブランド協議会の打合せがあり参加してきました。

現在、比内地鶏については秋田県が主導する認証ブランドがあり、

特定JASの地鶏基準より更に厳しい基準を設け、基準をクリアした施設に対し、

秋田県が認証ブランドを与えています。

当店のブランド票です。

比内地鶏マイスターを目指す店長の日本一の比内地鶏ブログ-比内地鶏ブランド認証票

当店の場合は、「加工食品」と「食肉処理」の

2部門で認証されております。

昨日はそれプラス、鶏を解体する「食鳥処理」の施設の

皆さんも集まった打合せでした。

簡単に言うと比内地鶏の飼育など育てる人達とは違う、

加工や販売する側の集まりですね!

さて、生産数の減少が問題になっている比内地鶏の

消費拡大を目指す県の本年度事業の説明がありました。

比内地鶏の生産数はピーク時に比べ、

昨年度はおよそ25%位のマイナスになっています。

また、比内地鶏はきりたんぽ鍋の食材として

使用されることが高く、需要が冬場に偏っている傾向があります。

これは比内地鶏関係者の皆さんが抱えている問題です。

どうやって年間通して安定した生産、販売ができるか!?

ということです。

ということで、鍋以外のメニュー開発、年間を通して提供が可能なメニュー開発を

県が行おうということです。

新たなメニュー開発を一流シェフや料理栄養学専門の大学に依頼して行うようです。

予算は約600万。

さて、どんなレシピや料理が出てくるものでしょうか。

数多くのバラエティー豊富なメニュー開発ではなく、

新たな定番となるようなメニュー開発が今回の大きなポイントです。

600万の予算が高いか安いかはわかりませんが、

財政が厳しい県の予算を投入して行う事業。

結果が出る出ないで、来年の比内地鶏の予算が

どうなるかも関係する気がします。

飲食店や観光地でも年間通して提供できるメニュー。それは

・「食べたい!」と思われるメニューであるか?

・そして、そのメニューは比内地鶏である必要、理由があるのか?

そんな所もポイントになると思います。

定番メニューの開発。

難しいポイントは多そうです。

そう簡単に定着するものでもないし、定着させるには今年だけではなく、

来年、再来年と継続していくことも必要ではないかと感じました。

「定番メニューの定着は本年度だけでなく、長期スパンでの取り組みでないと結果は出ないのでは!?今年だけやっても上手くいかないのでは?」

と、私なりの意見をだしたところ

「需要回復を県におんぶに抱っこでは困る」なんて言われてしまいました。。。。。。。。

・・・・・・・・・・・・・

おんぶも抱っこもしてるつもりは全くありませんし、

需要回復もお願いしたこともありませんがね。はい。

いずれにしろ、当店でも新たなメニューは常に考えてきてることなので、

今回こうして集まった同じ業界の皆さんと協力して、新たな行動を起こして

比内地鶏をより広めていきたいですね!

色々書きましたが、比内地鶏の需要回復の想いは

皆さん一緒なので、当店も微力ながら頑張りたいと思います!!!

比内地鶏ときりたんぽ鍋の店 秋田味商


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