2022年1月28日

琴平荘 初詣

テーマ:中華そば琴平荘,日常のお話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

先日、年が明けて1発目の琴平荘さんへ。

初詣の気分です

 

毎回醤油、塩、味噌(味噌は売れきれてることが多い)のどれにするか悩みながらも、この日は塩で。チャーシュー、海苔トッピング

 

 

美しいですね!今更どうこう語る必要もなく、ただただ『旨い』の一言しかありません。

 

塩は醤油よりも、より魚介を感じるスープですね

今回も大満足。御馳走さまでした!

 

で、驚くような出来事ですが・・・

 

この日は前日からの爆弾低気圧直撃中の天気

本来ならば遠出などするべきではない悪天候ながら、どーしても仕事で伺いたく、しかも掛神社長にも「明日伺います!」といった手前(笑)、気をつけて向かいました

 

いやー・・・風速30mくらいでしたでしょうか

 

山中や周辺に建物がある道路は大丈夫でしたが、風をさえぎるものがない場所、特に高速道路の橋の恐怖・・・

 

突風で車が揺れ直進出来ず、車が横転するんじゃないかと思うほどの強風レベル

あまりの風で後続車のトラックは、ぐらぐらと揺れスピンしそうになり止まっていました。。。怖すぎる・・・

 

そんなこんなで通常より1時間多く時間をかけ、無事到着した琴平荘。

裏が海なので、それはそれは凄まじい荒れっぷりで、歩くと飛ばされそうな暴風雪でございました。。。

(行ったことがある人は見ればわかる、裏の砂浜の荒れっぷり)

 

で、驚くこととは・・・

 

なんと待ち時間なし

 

過去10回以上来たでしょうか。当たりまえですがこんなことは初めてです。

いつもなら2時間待ち当たり前、さすがにこの日は荒れてるので1時間待ちくらいで食べるかな?と思ってきましたが、まさかの即着席

 

でも、そうですよね。

不要な外出をしないようにとTVで警報が出され、ある意味命がけで行くような天気の日だったので当たり前なのかもしれません。

こんな日でも営業される琴平荘さんに敬意しかございません

 

そんなことで、いつもより多く掛神さんや奥様とお話が出来、良い時間でした!

ありがとうございました!

 

PS

琴平荘さんに行くと、必ず立ち寄る最寄りのファミマ三瀬店

こちらでも、琴平荘×比内地鶏 中華そば を販売いただいております!

 

オーナーさん曰く

「いろんな琴平荘監修商品を並べているけど、味商さんのは圧倒的にファン、リピーターが多い。ほんとに美味しいですものね」とのこと

 

嬉しい限りです!

年末には40個くらいまとめて買ってくれた方もいたとか

 

琴平荘へ行った際はぜひこちらのファミリーマート鶴岡三瀬店もセットでどうぞ!

琴平荘関連商品の品揃えが素晴らしいですよ

 

比内地鶏メーカー秋田味商

通販でしか買えない、極上の1杯が出来ました。具材も付いた通販限定の琴平荘 比内地鶏中華そば

(ブログ中の琴平荘×比内地鶏は具材のつかない、お手軽なお土産用商品です)

 

 

 

 

 

 


コメントする
2022年1月17日

安い理由

テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,男の料理

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

せこがに、せいこがに、香箱がに等など

メスズワイガニの呼び方は様々。

 

そしてメスズワイの美味しい季節になりました

 

この日、1杯250円という破格値を発見

購入し喜んでバラしてみると

 

身はスカスカ、内子もない・・・

 

安いのは安いなりの理由はあるわけですね・・・勉強なりました

 

それでも美味しかったです笑

 

比内地鶏メーカー秋田味商

東北有数の行列店 琴平荘監修の比内地鶏中華そばが出来ました。通販限定品の極上の1杯をどうぞ

 

 


コメントする
2022年1月16日

男鹿天然真鯛で

テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

男鹿の天然真鯛を使った、美味しいつゆを作りたい』

 

比内地鶏屋ですが釣りが大好き、魚が大好きで

 

秋田市在住ですが男鹿も大好きで笑

 

まぁ結局、地元秋田の美味しいものは全て好きですが笑

 

そんなことで昨年から何度か試作をしていた、鯛を使ったつゆ作り

 

ベースは、白濁するほどに超濃厚にとった鯛の出汁。

 

ちなみにこうした、つゆを製品化する場合

 

まずは、いろいろなレシピを試し、ストレートで食べて美味しいレシピを作ります。

そこまでは簡単とは言いませんが、そのまま食べて美味しい味にするにはさほど時間が掛からない。

 

そしてここからがかなり大変な作業。

 

つゆは、ストレートのまま販売するわけではなく、水で5倍などに薄めて使える濃縮タイプにします。

売ってるめんつゆなんかそうですよね。

3倍濃縮とか5倍濃縮とか。ストレートタイプもありますが、やはり濃縮タイプがコンパクトで持ち運びしやすいわけです。

 

 

そこで、単純に言えば濃縮の製品にするにはストレートの味から5倍濃いつゆにする必要があります。

塩分は5倍濃くするのは簡単ですが、出汁や旨味を5倍濃くするってのが、これがかなりの難しさ。

 

『単純に5倍濃い出汁を作れば?』となるかもしれませんが、そういうわけでもありません笑

あとは保存試験などなど、何個かクリアすべき点もあります。

 

ということで、いろいろ試してみて5倍に濃縮した試作品が出来ました

 

こちらがベースの鯛出汁

 

こちらが5倍濃縮タイプとして味付けもした出汁

かなり茶色になりますが、水で薄めれば綺麗な薄色に

 

さて、男鹿の天然真鯛を使った鯛出汁。

果たしてどんな商品になるでしょうか。

1人前の小袋に詰めたので、少し日数を置いて味が落ち着いてから試食したいと思います。

 

男鹿の天然真鯛

私はすごく魅力ある地域食材だと思ってます。

ぜひ多くの方や企業さんとコラボして、広く発信しブランド化していけたら嬉しいなーと思っています

 

比内地鶏メーカー秋田味商

キャンプにオススメ!使いやすい液体個食パックの比内地鶏スープ2種類 コンソメ味 和風味

 

 

 

 

 

 


コメントする
2022年1月15日

丁寧な仕事を

テーマ:日常のお話,男の料理

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

年が明けてだいぶ経ってしましましたが今年の初ブログということで。。。

 

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

たった2週間ほど前のことでも思い出そうとすると『年末年始って何してたっけ?』となるもんですね

 

人間、3日前に食べた晩御飯さえ忘れるって言いますし、皆さんも年末年始の記憶はすでに遠い記憶ではないですか?笑

 

年末年始の記憶に遡ってみると・・・やや暴飲暴食になり胃が疲れてきたころに作った1品がありました

 

せりのお浸し

 

根っこが立派な秋田のブランド野菜、 三関せりを使いました

 

一流の料理店やせりの大産地仙台あたりの名店でも、せりの根っこを歯ブラシで綺麗に掃除して提供すると聞きます。

 

私も、せっかくなので歯ブラシで綺麗に掃除してから、お浸しにしてみました

どうでしょう?美しくないですか

綺麗で丁寧な料理、仕事は心が伝わりますね!

 

今年は、自分の仕事、商品も更に丁寧に良い仕事が出来るように励みたいと思います!!

 

2022年もよろしくお願いたします!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

寒い冬の一番人気は、材料が全て揃った比内地鶏きりたんぽ鍋セット

 

 

 


コメントする
2021年12月30日

仕事納め

テーマ:日常のお話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

12月30日。秋田味商も仕事納めとなります。

 

2020年からのコロナ感染症の影響で、今年2021年も相変わらず大変な1年でした

 

そんな中、多くのお客様、お取引先様、知人の方々からも沢山のご注文をいただきましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。

誠にありがとうございました。

 

年が明けてもまだまだ不透明な先行きですが、美味しいものを作りお届けすることに妥協をせず、

より喜んでいただける商品作りを継続していきたいと思います。

 

コロナで大変な状況は変わりませんが、最近は徐々に人と顔を合わせ、話をする機会も増えてきていて、そんな普通のことが有難く感じるこの頃です。

 

ZOOM会議、ネットでの会議も増えましたが。。。なんでしょう。やっぱり顔を合わせて話さないと、人に本当に伝えるって難しくないですか?

 

私はどうも苦手です。。。

 

早く、全く気にせず人と顔を合わせ、会って話したいですねー・・・

 

さて。

年明け早々1月下旬には新商品の発売も控えており、2022年も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

 

2022年が皆様にとってより良い一年になりますように。

そして、気にせずあちこちに行ける年になりますように。

 

今年一年、大変ありがとうございました。

 

それでは皆さん、良いお年を

 

2021年12月30日

有限会社秋田味商

取締役社長 工藤真史

 


コメントする

当サイトに掲載または使用している画像、デザイン及び文章は個人利用を除き、商用での無断使用は固くお断りしております。
必ず(有)秋田味商に連絡の上、許諾を得ていただきますようお願い致します

Copyright © 2008-2025 Akita Ajisho.