カテゴリ「釣り話」のアーカイブ

テーマ:日常のお話,釣り話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

前回、増水の為まったく釣りにならなかった渓流釣り

 

色々準備してリベンジ!

前回と同じ場所から入渓

今日はいい感じ

やっぱり川は気持ちいい

 

そんな気持ち良さと反比例して魚は全く出ず・・・

30分後、前方に釣り上がる先行者発見。笑

そりゃ魚っ気ないか。

 

釣り人が釣った直後は魚も警戒して出てこないので場所を移動です

こちらもいつもの場所の1つ

 

釣り人が歩くであろうコースを歩いてすぐに蜘蛛の巣が顔に引っ掛かる。

「良し」

蜘蛛の巣があるということは先にここを歩いた人がいないということです。

 

あとは腕次第、ということですね!

 

晩秋の川は大物が出るから楽しいけど、

徐々に気温も上がり、山の木々の緑が色濃くなり植物の匂いも濃くなってくる初夏の川

この季節もまた好きです

 

さて。

ファーストHITは

8寸ほどのヤマメ

小さな落ち込みが広がるエリアから出てきました!

なんか久しぶりに釣った気がします。サイズうんぬんではなく単純に嬉しい!

 

その後は小さいチェイスが多いもののHITせず

 

いつものように釣れなくなると回りに目が行きはじめ・・・

ミズ採り

いつもは目がいかないフキもこの日はなんとなく食べたくなり収穫

しばしミズ採りタイムの後、我に返る「釣りしなきゃ・・・」

 

再開後の1つ目の大場所

水深のあるゆるい流れの中から

9寸ほどの岩魚

お腹出てんなぁ。太っててイイ岩魚です

 

続く場所でも

今度はヤマメ

8寸弱かな。いいファイトでした

撮影後は水に入れて蘇生させてからリリース

 

大きくなってまた遊んでなー

 

3時間ほどの釣り

4HIT3キャッチと数は出なかったものの十分楽しい時間でした

 

そしてこの後は山ランチ

 

これがまた楽しい

今日は手作り焼肉弁当と採ったミズでミズかやき

 

釣って採って作って食べる

 

生きてる!って感じがして最高です。

(食べ物の匂いで熊が来ないか多少心配しつつ・・・)

 

フキは帰ってから煮つけで

たまにフキもいいもんですね

ホロ苦さと水煮とは違う食感と香りが美味しいです

 

リフレッシュした山ランチ&釣りでした

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

 

 

 

 


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テーマ:男の料理,釣り話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

先週、先々週くらいでしょうか。

秋田市内の全戸に投函された新しいフリーペーパー

otto(オットー)

大人の男性向けという素晴らしい切り口のフリーペーパーで内容もすこぶる楽しかったんですが・・・

 

海遊びや山遊びの達人?を紹介する「海部山部」というコーナーで

 

 

わたくしご紹介いただきました。光栄です。ありがとうございます。

 

そんな話題もありつつ、休日にちょっと時間が出来たので川へ

 

前日というか前夜まで雨続きだったので増水気味だろうなと思いながら来ましたが

増水です。

薄いコーヒー牛乳くらいの濁り・・・

 

これは・・・厳しいなぁ・・・

 

でも釣り人というのは目の前に海や川があると竿を出さずにはいられない生き物

 

「少し穏やかな流れから入渓して、ちょっとやろうかな」

と試みましたが、水圧が強い!これは危ない!即撤退!

無理はいけませんね。

 

ですが、そのまま帰るなんて勿体ない。

 

海でも川でも来てみたら、天候が悪くとても釣りが出来る状況ではない。

そんな時がたまにあります。

 

でも、そんな時に決まってやることがあります。

 

それは散歩。

気になっていた場所を覗いてみたり、いつもと違う道に入ってみたり。

ポイントの下見みたいなものでしょうか。

 

それが新しいポイントの発見になったり次に繋がったりすることが多々あります。

 

この日も

「こんな所に小さな堰堤があるんだ!」

 

「こんないいポイントもあるんだ!」

 

という発見がいくつも。

 

こういう時間も大事ですね

 

 

そうこうしてる内に当然のように山菜採りモードに・・・

 

 

ミズだらけ!

 

赤くて、いいミズ

 

あとは写真を撮って遊んだり

いい時間です

 

結局この日はあまり釣りは出来なかったものの

流れの弱い場所でキャストの練習やルアーの泳ぎ方を確認したり、それなりに楽しんできました

 

小さいヤマメが3度ほどチェイスしたくらいかなー

 

釣れなくても楽しみ方はいろいろ。です。

 

さて!収穫したものは美味しくいただきます。

帰りはスーパーによって

 

煮物作り

 

採ってきたミズ投入!

 

美味しそう!!!

 

あとは、前に釣って冷凍していたワラサ を使い、

前日から仕込んでいた締めサバならぬ締めワラサも出して

いい感じ

 

採ってきた笹を使って

 

盛り付け。

笹があると映えます。

 

ということで、この日の肴が完成

秋田産ミズの煮物

秋田産ワラサの酢締め

 

まさに、海部山部に恥じない活動ぶりかと思います笑

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

PS

でも、やっぱり魚を釣りたいので渓流釣りリベンジはしたいと思います・・・

 

旬の生じゅんさい鍋、おかげさまで大好評です!

 

 

 

 


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2017年6月9日

甲イカが豊漁?

テーマ:釣り話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

スーパーで鮮魚を見ていると・・・

 

お!?甲イカだ!

ん!?しかも地元産!!!

 

そういえば釣り仲間から「甲イカが釣れてるらしい」という情報を聞いたような・・・

 

 

そんな時はいつもの漁師のアノ方へ連絡

 

「甲イカ結構獲れてるって本当ですか!?」

 

すると

 

「今朝獲ったのあるから食べるか?」

との御答えが

 

素晴らしい!

やはり聞いてみるものです!笑

 

ありがとうございます!

さて、どうやっていただこうかな

 

というか、やはり甲イカけっこういるようです(船のようです)

釣り行きたいなぁ

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

 

 

 

 


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テーマ:男の料理,釣り話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

釣ったワラサ2本お持ち帰り。

さて次はお料理です!

 

その前に。

よく「秋に比べ初夏のワラサや青物は脂がノッていないので美味しくない」という方がいます。

 

果たして本当にそうでしょうか?

私は違うと思います。

 

確かに秋には丸々と太り脂がのって美味しいことは美味しいのですが、

初夏のアオモノだって、きちんと処理して素材に合う料理にすれば最高に美味しいはずです。

 

単に「素材に合った食べ方をしてない」と思います。

(偉そうに言ってますね・・・)

 

ちなみに鶏肉だって「ムネ肉はパサパサしてて・・・」といいますが、

水分量の多いモモ肉と同じように焼いたり、焼き過ぎたりしたら、そりゃあパサパサになります。

 

要は素材にあった調理をしていないからなのだと思います。

 

さて!始めましょう!

三枚におろします。

血抜きをしてきているので、ほとんど血が出ません。

 

まずは1品目。

おろし方がヘタなので骨には身が沢山ついてます笑

 

これをアラ汁に。

このまま使っては生臭いアラ汁になるので下茹で(霜降り)をします。料理の基本です。

 

 

表面が白くなる程度にサっと熱湯に入れた後、水で余分な血合やアクを洗います

こうしてから初めてアラ汁作りにかかります。

煮る時は日本酒も多めに入れます。

 

そうすると臭みもなく、寿司屋さんで食べるような最高のアラ汁になりますよ!

 

魚の甘味が素晴らしい!旨い!

 

2品目はやっぱりそのまま刺身

サク取りして

 

脂も程よくノッてるし、しっとり甘くて旨い!

 

 

ワサビもいいけど生姜も合いますね!

 

鮮度がいいので、3品目は

 

叩いてナメロウに。

味噌、みりん、大葉、ネギ、ゴマ、生姜。

ナメロウはアジだけでなく、いろいろな魚で作っても美味しいものです

 

この日は4品。

最後の一品は

てんぷら

 

刺身で食べれる鮮度なので、高温で手早く揚げました

身がホクホク。

火を通すことで甘味が引き立ちました。

ワラサのてんぷら、旨いなぁ。これはいいですね!

鮮度も下処理も良かったせいか、臭みはゼロ。

甘味と旨みの汁がギュウギュウに詰まってました

 

天つゆもいいけど、我が家はブラックペーパーと塩で天ぷらを食べるのが定番。

美味しいですよ。ぜひお試しください。

 

料理は様々な工夫が出来るし、素材にあった調理法があると思ます。

脂身が少ないのであれば油を補ってやる料理や、

水分を逃がさないような料理にしてあげれば最高に美味しくいただけるはず。

 

 

ということで、まず4品。

「初夏の青物は美味しくないのか?」

 

いえ。

最高です!笑

 

PS

ただ今、0~2℃くらいの冷蔵室でサク取りした身を寝かせています。

熟成というやつですね。

素人なので、あまり時間経過すると心配なので、とりあえず3日ほどしたら味見したいと思います笑

 

比内地鶏メーカー秋田味商

ぎばさ蕎麦、美味しいから売れてます!!!

 


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テーマ:釣り話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

良型アジやら青物が釣れてるというので、友人と3人でいざ出陣!!

恒例の早起きして自分でオニギリ作り

明太子と

しらす梅にぎり

準備が面倒そうですが、こういうのを持っていくのも私の楽しみなので

 

 

さて

陽が昇った朝5時。開始です!!快晴で気持ちいい!

 

大体、いつものパターンは明け方は良型アジが釣れるので3人でまずはアジを狙いますが、この日はサッパリ。

 

あまりアジで時間を費やしても朝マズメが勿体ないので早々に青物狙いにチェンジ

 

開始して間もなく友人2人にヒット!

 

いい曲がりしてます!

 

1人は70cmアップのワラサ、1人は83cmのブリクラス!!!

これは熱い!!!

 

一足遅れて開始10分ほどで私にも初HIT!

キター!!!

 

イナダかぁ・・・笑

友人がイイサイズを上げてたので50cmくらいは、なんとも残念な感じが・・・

でも1本釣れると嬉しいですね。気持ちのゆとりというか安心度合が違います。

 

そして、ここから全員HIT連発タイム

 

私も2本目は

 

 

ギリギリ70cmのワラサ!

 

まぁニッコリですよね~

 

ずっと「これはブリサイズだ!」「重い!!!」と友人達に言いまくって20分格闘してましたが、

あげてみるとワラサという・・・

ちょっと恥ずかしい感じでしたが、このサイズになるとやはりヒキも強いし楽しいです!

 

 

その後も、場所を変えたりジグの色や形を変えても、いい感じでHITは続きました

 

 

アカキンのスロージグで

 

 

違うジグで

 

 

200円の安いジグで

 

活性が高いので、表層ミノーでも

チェイスが丸見えで最高に楽しいです!!

 

この日は中層から下ではワラサクラスの良いサイズが。

表層の方ではベイトをガンガン追っているイナダが釣れるパターンでしたね。

 

まぁ、釣れる日は何やっても釣れるってことで。

相当な数の魚がいたんでしょうね

 

結局、14HITの11本。

友人達も絶えずHITしてたので3人で50本近い釣果だったかと思われます

 

 

あまり持ち帰っても食べきれないのでワラサ2本だけキープして残りはリリース

帰るまではストリンガー(ひも)につけて魚は泳がせて生かしておきます。

 

最後に活締めにして血抜き→内臓を取る→即クーラーボックスで冷却。

 

いくら釣った新鮮な魚でも処理や保管を適当にすると全く美味しくありません。

美味しく食べることも大好きなので、こういうのはシッカリやっています。

 

ちなみに友人達にいたってはオールリリースで持って帰らないという・・・笑

 

結局この日は、青物ばかりで途中はヒラメやタイを狙いましたがナシ。

ヒラメも釣りたかったんですけどね。。。

 

まぁこれだけ青物を堪能できたから贅沢なことは言えません。

まさに、青物まつりな一日でした!!!

 

腕が筋肉痛になるほど釣った一日

 

PS

お料理日記はまた後程

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

 

 

 


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