カテゴリ「比内地鶏話」のアーカイブ

テーマ:中華そば琴平荘,日常のお話,比内地鶏話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

毎年恒例となっております、ジェイアール名古屋タカシマヤで開催の大東北展

 

第12回の開催となる今年も秋田味商では出店させていただきます

 

【第12回 大東北展 開催内容】

『日時』2022年11月3日(木)~9日(水) 10~20時(最終日は17時まで)

『場所』ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 催会場

※詳しくはコチラ

今回は各日20セット限定で、10月にデビューする秋田県の新品種米『サキホコレ』を使ったきりたんぽ鍋セットも販売いたします

米どころ秋田が最上位品種と位置付けるサキホコレ。

令和4年10月29日のデビューの新品種になります。

 

また、毎年大人気で連日完売の三関せりのついた、きりたんぽセットや秋田、山形限定販売の琴平荘×比内地鶏中華そば、こだわりのいぶりがっこも販売いたします

 

詳しくは名古屋タカシマヤHPでご確認ください

 

皆様のご来場、お待ちしております!

 

比内地鶏メーカー秋田味商


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テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,比内地鶏話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

久しぶりにイベント屋台出店いたします

猩猩宴(しょうじょうえん) 

2022年8月20日(土)、21日(日) 11:00~18:00

◎男鹿駅周辺広場 OGA ISLAND PARK HUBAGO

 

旧男鹿駅駅舎に開業した、醸造所『稲とアガベ』さんはじめ、全国のクラフトサケを作る醸造所が一堂に集まるイベント

 

食ブースもこだわっており、普段イベントには出店しないような人気飲食店がズラリ

そんな中、秋田味商でも出店させていただくこととなりました

 

両日とも私が調理販売しております。

ぜひ、美味しいお酒が沢山あるので電車を利用して遊びにいらしてみては

 

イベント詳細はコチラから

 

比内地鶏メーカー秋田味商

東北有数の行列ラーメン店 琴平荘と比内地鶏の特別な一杯 通販でしか買えない琴平荘比内地鶏中華そば


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テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,比内地鶏話,男の料理

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

3年ぶりの竿燈まつりも4日間天気に恵まれ、大いに盛り上がりましたね

 

やはり祭があると街が活気づき、季節感も感じられます

久しぶりの竿燈、すごく楽しかったですね!

 

さて、竿燈期間中はお世話になっている飲食店さんでもイベントがあり料理スタッフとしてお手伝いしてきました

 

 

イベントでは普段お店で出していない料理や焼き鳥、お刺身、おつまみ等などを提供するため私も比内地鶏持参で一通りお手伝い

 

串焼きは鶏肉、豚肉も捌き、串打ち、焼き方も全て行うことで自身の勉強にもなっています。

 

何度か開催しているイベントですが毎回比内地鶏メニューも多く作らせてもらっていて、今回は3品

 

比内地鶏ネギ間 焼鳥

◎比内地鶏と大張野豚のチーズメンチカツ

◎比内地鶏出汁茶漬け

 

肉のそのものの美味しさ、挽肉にして肉を余すことなく使い切る工夫、出汁の美味しさ

 

比内地鶏の魅力を伝えるために毎回、提供方法を考えています

 

ここで比内地鶏を食べた人達から

『こんなに比内地鶏が美味しいと思わなかった!』

『焼鳥がめちゃくちゃうまい!』

と喜びの声を沢山いただけ、私自身も励みになっています。

 

『今度、きりたんぽ鍋頼むよ』

『工藤さんの会社の商品、この前お土産で買ったよ』

そんな声も毎回、沢山いただき本当に嬉しい限りです。

 

そして、イベントお手伝いして嬉しいことはもう1つ。

比内地鶏以外の秋田の食材を知る機会

 

この季節は何が旬なのか。こんな食材も採れるんだ。

魚介類はどんなレベルのものがあるのか。

毎回、地元食材の勉強になっています。

 

今回は会社のある天王の漁師さんが真鯛とイガイを持ってきてくれたので

 

真鯛は刺身と昆布〆の2種盛りにしてみたり

 

 

イガイは串焼きにして特製の焼鳥のタレで提供しました

 

(イガイがすばらしく美味しかった!!!)

 

季節的に秋田の夏野菜も豊富にあったので焼き浸しも

 

 

地元食材を知り調理することで商品開発のアイデアに繋がることは言うまでもありません

 

作るということは、まずは知ることからだと思っています

 

魚も野菜も調理して提供しているとお客さんに『工藤さんは、一体何屋さんなんだ?』と聞かれます笑

 

もちろん比内地鶏屋ですが比内地鶏だけで料理や商品が出来るわけでもないし、完結するわけではありません。

 

調味料、合わせる食材、組合せ。

食材を知ることで商品アイデアはどんどん広がっていくわけです。

 

今回も比内地鶏を食べてもらえる場をいただけたこと、

学びの場とお客さんとの接点を沢山いただけたイベントに感謝です

 

秋になれば、最高に美味しいきりたんぽ鍋も提供したいと思います!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

 

 

 

 


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テーマ:お気に入りあれこれ,比内地鶏話,農場に行きました

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

先日お邪魔した比内地鶏農場

 

かれこれ20年くらいで数十軒の農場にお邪魔しては比内地鶏を見てきました

 

農場を見るということは、当然ながら生きている比内地鶏を見てきます

 

比内地鶏を見て今更驚くこともないのですが、ここは凄かった

 

とにかく大きくて立派

写真では伝わらないし、いろいろ見た経験がある人でないと分からないのですが、何度も比内地鶏を見ている私もビックリするくらい本当に素晴らしい鶏達

 

大きい理由は一言

 

育てている環境状態がずば抜けて素晴らしい。

ということは育てる方の手間暇のかけ方がハンパないということです

 

他より圧倒的に大きくなるということは、より良い健康状態で育っているということの証です

 

この素晴らしい比内地鶏は、別格品として今後取り扱っていきたいと思います。

そうすることが頑張って育ててくれている生産者さんも一番嬉しいことだと思います。

 

この鶏を提供できる場、お店を少しづつ作っていけるよう頑張りたいと思います

 

比内地鶏。やっぱり最高ですね!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

キャンプにオススメ!持ち運べる便利な液体の比内地鶏コンソメスープ比内地鶏和風スープ

 

 


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2022年7月19日

宮崎、大分にて

テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,比内地鶏話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

6月に人生初の宮崎、大分に行ってきました

ブーゲンビリア空港。ネーミングが可愛い!

道路脇にある秋田にはない南国っぽい木も雰囲気出ますねー!

 

 

九州は福岡、佐賀しか訪問したことがなく、何歳になっても初めて行く土地はワクワクしますね(歳は関係ないか笑)

 

私は食品会社なので当然、地域産物に興味深々だし、私から見た九州は畜産王国。

牛、豚、馬もありますが、その中でも宮崎、大分あたりは鶏肉食文化王国!というイメージです。

 

ということで、主たる目的は鶏肉食文化の体験とお勉強、そして、マル秘の視察も色々して参りました

 

宮崎の地鶏、地頭鶏(じとっこ)は有名ですが、大分の冠地どり(かんむりじどり)は初めて知ったなぁ

 

そして、こちらでは鶏肉の生食文化があるのも前から興味津々でした。

 

むね刺し

むねタタキ

 

はっきり言って非常に美味しいです。

何度か鶏刺しは食べていますが、やはり美味しいです。

ほとんどの居酒屋でも食べれるしスーパーでも鶏タタキを売ってるというは、大きな文化の違いだなーと思います。

 

レバー、砂肝、ハツまで刺身で食べますが、今回はもし身体に合わない場合、旅が続けられなくなるので我慢。。。

 

3日間の視察中、とにかく鶏料理と名物を食べまくりました。食べるのがお仕事です。朝から晩まで鶏肉を食べました

 

チキン南蛮や鶏天、鶏もも焼き

冷や汁

肉巻きおにぎり

 

そして満腹の帰り道でさえ、「名物」なんて看板を見てしまうと、とにかく食べる

「むむむ・・・名物?煮干し?うどんなのに煮干し出汁?」

「うどんに煮干しは合うのだろうか・・・どんな味なんだろう・・・」

はちきれそうなお腹と、レシピ分析をフル回転で始める頭。笑

 

とにかく気になるものは食べて食べて食べる。カロリーは一切考えない日。笑

 

話は変わりますが、比内地鶏を商売とするときに当たる課題の1つがムネ肉問題

 

「鶏肉=もも肉が好き」というパターンが多く、もも肉、むね肉といった部位別で販売するとどうしても、もも肉ばかりに注文が偏ります。

これは比内地鶏に関わらず鶏肉全般に言えることでしょう。

 

なので各メーカーさんは、ムネ肉を使った美味しい商品の開発に余念がありません。

サラダチキン、ナゲットなどなど

 

宮崎、九州に来る前、主力の鶏メニューともいえる炭火焼きは「もも肉」を使っているのを知っており、

大量に残るであろう「むね肉」はどうやって使っているんだろう?という疑問も知りたい1つでした

 

そして、それは色々食べてみてすぐ納得

 

むね肉を使う「チキン南蛮」「鶏天」というすばらしい名物料理が定番であるわけです。

やはり鶏肉の大産地、きちんと理にかなった部位ごとの食べ方もいろいろ根付いているわけですね。

 

比内地鶏も、もも肉はこの料理、むね肉はこの料理など、きちんとメニューとして定着していければ、もも肉むね肉を別々に販売していけるのかな、と改めて実感。

 

これは、比内地鶏業界全体で取り組みたい課題なので、機会があれば比内地鶏ブランド協議会の役員会でも提案していきたいと思います。

 

この3日間で増えた体重は見ないことにして日常生活に戻りました笑

 

今度は熊本、鹿児島も行きたいし、四国の鶏肉文化の勉強も行きたいと思います

 

比内地鶏メーカー秋田味商

キャンプ、アウトドアにオススメ!比内地鶏のコンソメスープ和風スープ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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