テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,男の料理,釣り話

秋田味商の工藤です

 

夏のとある早朝

久しぶりに会う友人とキス釣りに

 

キス釣りは専用のタックルも持ってないので、いつもシーバスロットを流用

竿立ても流木で十分。風情があって流木がいいくらい

 

前日まで雨続きで海の濁りが気になってましたが・・・

 

小さめながらもポツポツと良い反応

 

この日の夜に5人で飲む予定になっていて、いわば食べるための釣り

 

「夜はキス天で飲むぞ!」と宣言した手前、最低ノルマは5人×2匹=10匹以上

 

キスは釣れる日はいくらでも簡単に釣れますが、ダメな日は全く・・・という両極端な釣りなので、とりあえず開始直後にパタパタ釣れると少し安心します

 

キス釣りが久しぶりの友人も無事釣れて、楽しそうで良かった!

 

なかなかサイズが伸びないけど、良しとしよう!

 

とりあえず20匹ほど確保したので終了。

帰宅後はすぐ下処理

釣りたては光沢があって本当に美しい

このまま刺身で食べたいのをグっと抑えて・・・

 

タッパーに入れ、後は馴染みのお店に持ち込み

釣った魚を調理してくれるお店があるのは有難いですね

天ぷらでいただきました。

釣りたてサイコー!甘くてホクホク!

 

平和で良き時間でした

キス釣り、秋までまだまだ楽しめそうです

 

比内地鶏メーカー秋田味商

東北一の中華料理との呼び声高い、仙台の名店KUROMORIの点心をご自宅で


コメントする
テーマ:お気に入りあれこれ,比内地鶏話,農場に行きました

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

先日お邪魔した比内地鶏農場

 

かれこれ20年くらいで数十軒の農場にお邪魔しては比内地鶏を見てきました

 

農場を見るということは、当然ながら生きている比内地鶏を見てきます

 

比内地鶏を見て今更驚くこともないのですが、ここは凄かった

 

とにかく大きくて立派

写真では伝わらないし、いろいろ見た経験がある人でないと分からないのですが、何度も比内地鶏を見ている私もビックリするくらい本当に素晴らしい鶏達

 

大きい理由は一言

 

育てている環境状態がずば抜けて素晴らしい。

ということは育てる方の手間暇のかけ方がハンパないということです

 

他より圧倒的に大きくなるということは、より良い健康状態で育っているということの証です

 

この素晴らしい比内地鶏は、別格品として今後取り扱っていきたいと思います。

そうすることが頑張って育ててくれている生産者さんも一番嬉しいことだと思います。

 

この鶏を提供できる場、お店を少しづつ作っていけるよう頑張りたいと思います

 

比内地鶏。やっぱり最高ですね!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

キャンプにオススメ!持ち運べる便利な液体の比内地鶏コンソメスープ比内地鶏和風スープ

 

 


コメントする
2022年7月19日

宮崎、大分にて

テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,比内地鶏話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

6月に人生初の宮崎、大分に行ってきました

ブーゲンビリア空港。ネーミングが可愛い!

道路脇にある秋田にはない南国っぽい木も雰囲気出ますねー!

 

 

九州は福岡、佐賀しか訪問したことがなく、何歳になっても初めて行く土地はワクワクしますね(歳は関係ないか笑)

 

私は食品会社なので当然、地域産物に興味深々だし、私から見た九州は畜産王国。

牛、豚、馬もありますが、その中でも宮崎、大分あたりは鶏肉食文化王国!というイメージです。

 

ということで、主たる目的は鶏肉食文化の体験とお勉強、そして、マル秘の視察も色々して参りました

 

宮崎の地鶏、地頭鶏(じとっこ)は有名ですが、大分の冠地どり(かんむりじどり)は初めて知ったなぁ

 

そして、こちらでは鶏肉の生食文化があるのも前から興味津々でした。

 

むね刺し

むねタタキ

 

はっきり言って非常に美味しいです。

何度か鶏刺しは食べていますが、やはり美味しいです。

ほとんどの居酒屋でも食べれるしスーパーでも鶏タタキを売ってるというは、大きな文化の違いだなーと思います。

 

レバー、砂肝、ハツまで刺身で食べますが、今回はもし身体に合わない場合、旅が続けられなくなるので我慢。。。

 

3日間の視察中、とにかく鶏料理と名物を食べまくりました。食べるのがお仕事です。朝から晩まで鶏肉を食べました

 

チキン南蛮や鶏天、鶏もも焼き

冷や汁

肉巻きおにぎり

 

そして満腹の帰り道でさえ、「名物」なんて看板を見てしまうと、とにかく食べる

「むむむ・・・名物?煮干し?うどんなのに煮干し出汁?」

「うどんに煮干しは合うのだろうか・・・どんな味なんだろう・・・」

はちきれそうなお腹と、レシピ分析をフル回転で始める頭。笑

 

とにかく気になるものは食べて食べて食べる。カロリーは一切考えない日。笑

 

話は変わりますが、比内地鶏を商売とするときに当たる課題の1つがムネ肉問題

 

「鶏肉=もも肉が好き」というパターンが多く、もも肉、むね肉といった部位別で販売するとどうしても、もも肉ばかりに注文が偏ります。

これは比内地鶏に関わらず鶏肉全般に言えることでしょう。

 

なので各メーカーさんは、ムネ肉を使った美味しい商品の開発に余念がありません。

サラダチキン、ナゲットなどなど

 

宮崎、九州に来る前、主力の鶏メニューともいえる炭火焼きは「もも肉」を使っているのを知っており、

大量に残るであろう「むね肉」はどうやって使っているんだろう?という疑問も知りたい1つでした

 

そして、それは色々食べてみてすぐ納得

 

むね肉を使う「チキン南蛮」「鶏天」というすばらしい名物料理が定番であるわけです。

やはり鶏肉の大産地、きちんと理にかなった部位ごとの食べ方もいろいろ根付いているわけですね。

 

比内地鶏も、もも肉はこの料理、むね肉はこの料理など、きちんとメニューとして定着していければ、もも肉むね肉を別々に販売していけるのかな、と改めて実感。

 

これは、比内地鶏業界全体で取り組みたい課題なので、機会があれば比内地鶏ブランド協議会の役員会でも提案していきたいと思います。

 

この3日間で増えた体重は見ないことにして日常生活に戻りました笑

 

今度は熊本、鹿児島も行きたいし、四国の鶏肉文化の勉強も行きたいと思います

 

比内地鶏メーカー秋田味商

キャンプ、アウトドアにオススメ!比内地鶏のコンソメスープ和風スープ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメントする
テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,比内地鶏話,限定商品

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

男鹿温泉郷で温泉を3館(セイコーグランドホテル男鹿観光ホテル男鹿ホテル)を運営されているSKO様と共同でオリジナル商品を作らせていただきました。

 

男鹿半島は豊かな漁場としても知られておりますが、その中でも一番の名物といえば天然真鯛。

秋田県内はもちろん、秋田県外からも男鹿半島には天然真鯛を狙ってくる釣り人が大勢います。

 

真鯛って釣り人からしたら、ある種憧れの魚ですもんね。

 

今回はこの男鹿産の天然真鯛を使って、SKOオリジナル商品を共同開発しましょう!ということに

 

真鯛の中骨、出汁の良く出るカマやアラなどを厨房の方にわざわざ、ひと手間かけ焼いていただき、

それを比内地鶏の鶏ガラなどと併せて、特製のつゆを作りました。

 

味商の工場ではいつも比内地鶏の鶏ガラだけでスープを作っていますが、このつゆを仕込む日は鯛の香りも広がり、まるで和食屋さんのような美味しそうな雰囲気になります

 

そうしてじっくりと旨味を出して作る特製のつゆは黄金色の美しい色に

 

この真鯛の旨み、比内地鶏の旨みが効いたつゆで食べる稲庭うどんのセット。

そりゃ美味しいはずです。

こちらの商品は男鹿温泉郷のセイコーグランドホテル男鹿観光ホテル男鹿ホテルの売店で販売中です。

ぜひ男鹿にお越しの際はご利用ください

 

比内地鶏メーカー秋田味商

7月20日まで 夏のギフト商品10%OFFで好評販売中 詳細はこちら


コメントする
テーマ:日常のお話,比内地鶏話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

更新がすっかり滞っておりました・・・

 

3年振りに来場者を入れての開催となった秋田マッチング商談会2022

秋田味商でも出展して参りました

コロナになってから展示会もあまり出れていなかったので、ここ1年くらで発売した商品、3つを展示

◎即席比内地鶏鶏中華そば醤油味 塩白湯味

比内地鶏と玉ねぎ・ポークのコンソメスープ比内地鶏と鰹の和風スープ

比内地鶏と海老の一口餃子

 

 

『お疲れさまです~』

『お久ぶりです!』

設営時から知り合いのメーカーの人達や取引先の人達と交わす挨拶

 

何か、久しぶりだなーこの感じ。

やっぱり対面はいいですね!

 

多くのお客様もブースに足を止めていただきました。ありがとうございました。

 

商談だけでなく、いろいろ情報交換も出来た良い一日でした。

関係者の皆様お疲れさまでした!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

対象ギフト商品が10%OFF 7月20日まで お中元贈り物にどうぞ

 

 

 

 


コメントする

当サイトに掲載または使用している画像、デザイン及び文章は個人利用を除き、商用での無断使用は固くお断りしております。
必ず(有)秋田味商に連絡の上、許諾を得ていただきますようお願い致します

Copyright © 2008-2024 Akita Ajisho.