秋田の名店 日本料理たかむら
比内地鶏マイスター秋田味商 の店長工藤です!
人生二度目の「たかむら」へ行ってきました。
秋田市にある日本料理「たかむら」さん。
秋田を代表する和食の店としても知られ、
東北各地や関東方面などからもわざわざ足を運ぶ人がいるほどの名店。
食べログでも4.5点以上の評価がつくなど食通にも絶大な支持を獲ているお店で、
「秋田にたかむらあり!」と呼ばれるほどのお店で、なかなか予約も取れないとか。
そんなたかむらさん。
以前あった山王のお店の時にOPEN当初に1度お邪魔し、
現在の場所へ移転されてからは初の訪問となりました![]()
店主たかむらさんの楽しいお話と、
お料理の説明を伺いながらの食事です。
先付け。
1品1品、ものすごく手間をかけた仕込みをされてるのがわかります。
写真を全て撮ってなかったのが悔やまれます・・・![]()
そして出てきた順番とは違いますがお料理はちょっとご紹介しましょう!
(お料理名は私なりにつけてますですのでご了承を)
ウニと蕪のあんかけ
「ウニと同じ柔らかさになるよう蕪を炊いてます。」
というように上からスプーンを入れると、
まさにウニをすくう力加減で蕪までスッと切れます。
あんかけの出汁がまた絶品。
お造り
すだちを絞っていただく、ヒラメが絶品でした。
旨いなぁ、なんだろう・・・切り方が違うんだろうか?
今まで食べてきたヒラメとは何かが違う美味しさ。
貝に施されている細かい仕事が芸実的です。
京都産合鴨と竹の子焙り
抜群の焼き加減とフォアグラのような合鴨の濃厚な旨み。
アナゴ用のたれを使ったという味付けが秀逸です!!
150年前?の器で出てきたお吸い物
たかむらさん。お吸い物に限らず、使われている器はどれも美しく、
一見しただけで高価なものが使われているのが判りました。
味も見た目も素晴らしいです!
お吸い物の中身は、えびしんじょ、はまぐり、そらまめ、竹の子、麩。
うすにごりの白色は、春のふんわり温かいイメージを出したとのこと。
「透き通ったお出汁もいいけど、春っっぽくしました」とのこと。
いいですね、こういうお話というかストーリー![]()
お料理が更に美味しくなります♪
お出汁とハマグリの美味しさに一度撃沈し、えびしんじょの抜群の食感に二度撃沈。。。
たんにすり潰すのではなく、手ごねで程よい粗さと
滑らかさを出すそうですが、その言葉の通り程よい粗さが抜群の食感を生んでいます。
最高のバランスでした・・・ほんと1つ1つがすごいなぁ・・・・
こんな美味しい和食はやはり日本酒ですね。
一白水成を贅沢に飲み比べ。
そしてこの日、たこ好き店長が大興奮した(笑)、男鹿産たこの桜煮
たこ釣りハンターの店長工藤。
たこは年がら年中、釣ったたこを自分で調理して食べてますが、
こんな美味しい食べ方は初でした。
桜煮が珍しいということではなく自分でも作りますが、これはまったく別物。
柔らかさと歯応えがホントすばらしい。
そして、皮がまったく取れることなく、
角が立ちピシっと形が締まった見た目がとにかく美しい桜煮でした。
普通は皮がぐにゅんとしたり、崩れたりするんですよね。。。
「これ旨いっす!」「これすごいッス!」を5回くらい、
たかむらさんに伝えてきました笑
このほかにも、珍しいなまこの「このこ」、
すっぽんの茶碗むし、サクラマスのお茶漬けなど、すべて絶品!
しめはビワと梅酒のゼリーで、最後まで大満足なコースでした。
久しぶりにいただいたたかむらさんの料理に
唸りっぱなしの店長工藤でした!![]()
「秋田にたかむらアリ!」まさにそう思います。
お誘いいただいたYさん、本当にありがとうございました!^^
たかむらさん、美味しいお料理と楽しいお話、ありがとうございました!^^
2014年お中元 伊勢丹新宿店 数量限定ギフトP14にたかむらギフトが掲載されています


























