2020年02月のアーカイブ

2020年2月4日

まだ早い・・・

テーマ:日常のお話,農場に行きました

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

1月の下旬

大館市比内の農場にて

例年あれば道路にもドッサリと積雪があるはずですが、今年は全くありません。

豪雪地帯である八幡平の麓に近い場所なのに。

 

比内地鶏農場の脇に目をやると

え!?

フキノトウ???

まだ1月ですよ?

 

たしかに何度か降ってはいる雪の後に、今年のこの気温の高さでは植物も春と感違いしそうですが、

いくらなんでも早すぎる・・・

 

今年は山に雪がほぼ積もっていない

 

春になれば流れてくる沢山の雪解け水は山を潤し、川の流れとなって、沢山の植物や生物に水と共に栄養を与えてくれる

 

今年の田んぼ、畑、海の生物、そして生活用水・・・

一体どうなるのでしょうか。

 

雪のない冬は楽ではあるけど、不安も大きくなります

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

 

 


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2020年2月3日

比内地鶏の鶏もつ煮

テーマ:比内地鶏話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

たまにムショーに食べたくなるものってありますね

 

何かのきっかけで思い出し、思い出したら最後。

食べるまで、ずーとモヤモヤが続いてしまう感じ。

 

ということで先日

「鶏モツ煮が食べたい」という抑えきれない衝動に駆られてしまい、「せっかくなら比内地鶏で!」ということで作ってみました

 

材料は、比内地鶏のキンカン、ランカン(卵管)、レバー、ハツ、砂肝。

ランカンは写ってませんが、適当な長さにカットしてから下茹でします。

ランカンはアクが相当出るので、下茹でして汚れを落とした方が仕上がりが綺麗ですね。

 

さて。

作り方はいたって簡単。

醤油、砂糖、みりん、おろし生姜で作った、結構甘めなたれを煮立たせます。

 

鶏もつ煮は「コトコトじっくり煮る」というより「強火でたれを煮絡める」という感じ。

とにかく強火でいきましょう!

 

ここにモツを入れて5分ほど、煮絡めていくと

こんな感じ。7~8割ほど火を通した感じでしょうか。

あまり煮るとレバーが固くなりすぎますので。

 

でも、これではツヤも色気なく美味しくありません。

 

ここから仕上げです。

 

モツを取り出した後に残ったたれを強火で煮詰めてトロトロにし、再度モツを鍋に戻して全体に絡めて完成です!

こうなります。

照りも出て美味しそう!

出来立ても美味しいですが、翌日の味が染み染みで冷たい鶏モツの方が私は好きですね。

 

さすがは比内地鶏。

臭みは全くなくモツも最高にうまいです。

 

PS

お湯で温めるだけの簡単な「比内地鶏鶏もつ煮」業務用(調理済)もあります。

詳しくは秋田味商へメールか、お電話018-870-6200へお問合せください

比内地鶏メーカー秋田味商

 

 

 

 

 

 


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