テーマ:比内地鶏話

いぶりがっこ出来ました!と、

秋田県人以外に言って果たしてどの位通じるものなんでしょう笑

秋田弁では漬物のことを「がっこ」と呼ぶわけですが、

そんな秋田の代表的な漬物が、いぶりがっこ

鶏塩や店長の日本一の比内地鶏ブログ-皮がパリパリのいぶりがっこ

がっこを燻るから、いぶりがっこ。

簡単に言うと、スモークした大根の漬物なんですね~。

大根を煙で燻してから、糠床に漬けて作る秋田伝統の味。

燻しているので表面は黒っぽい色をしています。

開封した瞬間に広がるスモークの香り

鶏塩や店長の日本一の比内地鶏ブログ-いぶりがっこ

食感はパリパリと歯応えの良い皮。

優しい塩味とほんのりと甘みにスモークの香りも混ざりあい、

なんとも言えぬ、いぶりがっこ独特の味わいが生まれます。

県外から来たお客さんなどに食べていただく定番は、

きりたんぽ鍋、比内地鶏、稲庭うどんなんですが、

もちろんこのいぶりがっこも定番として必ず食べてもらってます。

「漬物の薫製?美味しいの?」

なんて良く言われますが

「これ美味しいねぇ!!!」

なんて返事が結構な率で返ってきます。笑

そんないぶりがっこの原料となる冬の大根の収穫も終わり、

新しいいぶりがっこ、いわゆる新物のいぶりがっこの季節となりました。

当店は比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店ですが、

この美味しい秋田のいぶりがっこをご紹介したく、

数量限定で販売しております(^^)

秋田にはいぶりがっこ屋さんが沢山ありますが、

当店のいぶりがっこは、

ワタシが一番美味しいと感じ、お気に入りのいぶりがっこ屋さんに頼んで作ってもらっています(^^)

そんないぶりがっこは、秋田の味と共に秋田の風景なども感じていただきたく、

当店オリジナルの2種類のパッケージに入れております。

こちらは、秋田県南版いぶりがっこ

鶏塩や店長の日本一の比内地鶏ブログ-いぶりがっこ県南版

秋田県南地区の観光名所となる、角館、田沢湖、横手かまくら、鳥海山が載っています

そしてこちらは秋田県北版いぶりがっこ

鶏塩や店長の日本一の比内地鶏ブログ-いぶりがっこ県北版

県北地区は、男鹿なまはげ、十和田湖、白神山地、大館あきた犬が載っています。

中身はどちらも同じです。

ちなみに私のオススメの食べ方は、

いぶりがっこ&チーズ!!!

スモークとチーズの相性の良さは周知の通りですよね。

なのでいぶりがっこもチーズ載せたら旨いんです。

チーズを載せて食べる漬物なんて、

日本中探しても、そうそうありませんよ~笑

興味のある方は、是非お試しを(^^)

比内地鶏ときりたんぽ鍋のお店 秋田味商


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