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秋田味商おもてなしの極上きりたんぽ鍋
2023年10月きりたんぽ鍋がリニューアルして更に美味しく!
鍋の決め手のスープは「比内地鶏の鶏ガラで作りました」というのは普通です。
ここは比内地鶏メーカーならではの、比内地鶏の鶏ガラとたっぷりの比内地鶏肉でとった、贅沢な極上の出汁で作ります。
醤油、酒、みりんだけのシンプルな調味料だけで仕上げるストレートスープ。
そこに比内地鶏のガラと肉から溶け出した、キラキラ輝く黄金色の鶏油が広がります。
ふんだんに比内地鶏を使用した、他社では真似できない旨味が凝縮されたスープです。
比内地鶏の特筆すべきところはズバリ脂の甘さと美味しさ!
スープの味を格段に引き上げる、希少食材の「鶏油(ちーゆ)」もお付けしております。
バターのような甘く芳醇な風味は比内地鶏ならでは!
油なのに重くならない、キラキラ輝く黄金色のスープをお楽しみください。
比内地鶏肉は本場中の本場、大館市比内産。弾力が良く、皮や脂身の旨味は格別な雌鶏のみを使用します。
比内地鶏を満足に味わってほしいと言う気持ちから、2人前でお肉は200g!
朝締めで処理したその日の内に急速冷凍。フレッシュで美味しい状態をキープしています。
弊社は秋田県が認証する「比内地鶏ブランド認証施設」であり、扱う比内地鶏は県が認めた本物!と言う安心感もあります。
比内地鶏100%の生のつみれは、ここからも美味しい出汁が出ます!
生つみれからあふれ出る旨味でスープの味が格段にアップします。
キンカンは卵になる前の未成熟卵。こちらも希少な食材です。
クセや臭みもなく、ホクホクとした美味しさで、本場のきりたんぽ鍋には欠かせない食材です。
煮ると丸くなる可愛らしい見た目もお楽しみください。
「きりたんぽ」は秋田で手作りきりたんぽの名店と言われる「鈴和商店」製。
鈴和商店さん頼み込み、製造していただいているのは通常品より少し太い特注品。お店で並んでも買えないサイズです。
きりたんぽは完全手作りで備長炭で焼き上げるます。
ガスで軽く焼き目をつけるだけのきりたんぽが多い中、備長炭ならではの外側のパリっと感と香ばしさが格別!
お米は「ササニシキ」を使用します。
あきたこまちがメジャーになり、いつしかそれが主流になっていますが、年配の方は特によく知ってます。そして「きりたんぽはササニシキだべー」と言う声。
きりたんぽは絶対ササニシキ派!ここは譲れない部分なのです。
せりは「根っこ」が付き、根まで食べるのが秋田流です。葉の香りと根っこのシャキシャキ感をお楽しみください。
舞茸は比内地鶏の醤油スープと相性抜群!舞茸はとても大切で、きりたんぽ鍋の味を更に引き上げてくれる食材です。
こちらのきりたんぽ鍋セットには香り高く食感の良い、秋田県産ブランド舞茸の「華まいたけ」を使用しております。
ゴボウ、長ネギはきりたんぽ鍋に欠かせない定番野菜。 野趣溢れるゴボウの風味、長ネギから出る甘みをお楽しみください。
舞茸以外の野菜に関して、こちらは「全て秋田産です!」とは言えません。 野菜に関してはその時の品質の良い産地のものを使用します。
天候や気候の変化により、常に地元の物が一番良いとは言えないからです。
「きりたんぽ鍋食べたことあるよ」という方も多いかもしれませんが、お店や作る人によって味は全然違います。
一口目のスープで思わず「おぉ!!!」と驚き、笑顔になってくれている皆さんの姿を想像してご用意します。
秋田味商が愛してやまない比内地鶏ときりたんぽ鍋。
その魅力と素晴らしさをしっかり伝えられるきりたんぽ鍋、ぜひ食べてみてください!
【大事なお知らせ】
希少な食材や手作り品を含むため、1日の製造(出荷)数に限りがございます。また、数量限定品につき、予定数量に達し次第今シーズン(10~3月)の販売を終了いたします。予めご了承ください。
期間・数量限定!比内地鶏と生じゅんさい鍋
【秋田味商オンラインショップ限定品!】比内地鶏 黄金鶏油




「黄金鶏油(おうごんちーゆ)」は比内地鶏原料100%で作られています。
比内地鶏は日本三大美味鶏とも称されるほど美味しい地鶏として認知されており
『肉は弾力があり噛むほどに旨味が出る』
『良い出汁が出る』など、高い評価を得ています。
そして、肉とスープが美味しい理由として、「良質な脂」の味が大きく関係しており、比内地鶏を語る上で脂の存在は欠かせません。
秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」にも使われる比内地鶏。
肉や皮に含まれる脂が溶け出し、スープにキラキラ広がる香り豊かな鶏油がスープの味を各段に引き上げるのです。
黄金鶏油は、比内地鶏の鶏油だけを抽出し、使いやすい小分けパックにしたプレミアムな鶏油です。

こんにちは!秋田味商(あきたあじしょう)の代表 工藤真史です。
比内地鶏専門メーカーとして20年以上、100種類以上の商品を作ってきました。
比内地鶏は肉の弾力と旨味、皮のジューシーさ、内臓の濃厚な味わいに上質な鶏ガラスープなど、それぞれに素晴らしい魅力と美味しさがあります。
比内地鶏を取り扱い20年以上になる私は『比内地鶏の一番の魅力は?』という質問を良くされます。
そして悩むことなく毎回即答でお答えしています。
『バターのような甘い脂(油)の美味しさです!』と。
比内地鶏の肉もスープも実は脂の美味しさによるところがとても大きいのだと実感しています。
比内地鶏の鶏油は、まるで『比内地鶏のバター』と言いたくなるような、鶏の旨みが凝縮された甘みのある鶏油なのです。
油っこさやしつこさもなく、香り豊かで甘みのある脂が肉からじゅわっと溢れ出てくるあの感じ。。。
スープを飲んだ時に広がる鶏油の風味。。。もう最高です!
”比内地鶏の脂はなぜ美味しいのか?”
伸び伸びと地面を走り回り、時には高さ1mはあろう産卵棚に身軽に飛び乗ったり。
150日以上もの長期間、元気に育てられる比内地鶏は肉質は良く締まり余分な脂肪が落ち、良質な脂肪を蓄えていきます。
全国の地鶏の中でも長い部類に入る飼育期間は、手間と時間をかけることで骨格と内臓、身体をしっかり成長させ素晴らしい品質にするための期間でもあります。
さらには飼育段階により4種類の飼料を使い分け、より良い品質になるように工夫されています。
こうして育てられた比内地鶏の美味しさは化学的にも証明され、旨味成分「イノシン酸」、食味向上の「アラキドン酸」の含有量がブロイラーより多く含まれた結果が出ており、裏付けのある美味しさなのです。

鶏の「脂肪」や、脂肪を多く含む「皮」「手羽」などをじっくりと加熱し、液体状になった「油」が「鶏油(ちーゆ)」です。
チキンオイルとも呼ばれています。
鶏肉の旨みとコクが凝縮されており、ラーメンスープなどのスープ類、炒めものなどにも使われています。
一般的に販売されているチキンオイルはブロイラーの脂肪が原料で、日持ちさせるため酸化防止剤などを添加して常温流通するのが主流です。
一方、秋田味商の「比内地鶏 黄金鶏油(おうごんちーゆ)」は、日本三大地鶏の1つ、比内地鶏原料を100%使用し添加物は一切使用しないプレミアムな鶏油です。
また、比内地鶏鶏油の最大の特徴である甘く芳醇な風味を生かすよう冷凍し、より美味しい状態でお届けいたします。

【大事なお話】
これほど美味しく魅力ある比内地鶏の鶏油、欲しい方は沢山おります。
全国のラーメン屋さんなどからのお問合せは後を絶ちません。
しかし、当社でも今まで販売しておらず、おそらく皆さんも販売しているのを見たことがないと思いますし、買いたくても買えないのが実情です。
その理由は『極端に原料が足りないから』です。
元々、生産数も多くない比内地鶏。そこから取れる脂肪は希少なもので市販するほど原料に余裕がないのです。
では何故当社では販売出来るのか?というのは理由があります。
注)しかしながら当社でも限りのある希少な原料です。在庫数によっては販売調整やお休みさせていただく場合がある限定品となります。
”使い方いろいろ”
黄金鶏油はスープ、つゆに入れる他、炒めものの油としてもお使いいただけます。
油なので「これが適量です」という基準がありませんので、お好みに合わせて色々調整して使ってみてください。
使う際は凍っているので、しばらく室温に置いて融かすか、袋のままお湯をかけて融かすと使いやすくなります。
まずオススメしたいのは「ラーメン」と「うどん」。
1杯に1袋を目安にお使いください。
鍋つゆにも良く合います。
「きりたんぽ鍋」はもちろん「寄せ鍋」など。
味噌味やチゲ鍋など香りの強いものより醤油味、塩味のスープによく合うと思います。
2人前の鍋に1袋を目安にお使いください。(お好み量で)

炒め物は味付けがシンプルな料理の方が、より鶏油の風味が活きてきます。
オススメは「チャーハン」、「野菜炒め」など。
1袋が約大さじ1なので、作る量に合わせてお使いください。



通販限定!琴平荘 掛神淳監修 比内地鶏中華そば(具材付2人前)
日本有数のラーメン激戦区と言われる山形県。
その山形県で口コミサイトや地元TV局などのラーメンランキングでも堂々の1位評価を得る「琴平荘」。
「1~2時間待ちは当たり前」「多い日は500人以上が訪れる」という評判通り、全国のラーメン好きから、地元のお年寄りまでが足を運ぶ人気店です。



発売記念として秋田市で行われた実食イベントでは開店前から行列が出来、連日完売!
実際に琴平荘に食べに行っている方々も訪れ、お褒めの評価を多数いただけました。
もちろん監修いただいた掛神オーナーからも「これはうまい!」と太鼓判を押していただいた1杯です!
琴平荘の味わいを感じながらも、お店でも味わえない特別仕様の1杯を、ご自宅でお楽しみください!


口に入れた瞬間、ふわりと香る魚介系の風味はまさに琴平荘の味。そこに比内地鶏の旨味が重なるように加わります。
まさに1杯で2度美味しいと言える特別な醤油スープに仕上げました!
琴平荘の看板メニューである中華そば(醤油味)のスープは焼きアゴ(トビウオ)などの魚介系や豚、鶏などの動物系の出汁が絶妙にブレンドされた、優しくも深い旨味が混ざり合った端麗系のスープです。
その味を再現しつつ、比内地鶏メーカーだからできるブランド地鶏「比内地鶏の鶏ガラ」をふんだんに使用しています。
ストレートスープはたっぷり1人前500g!
水で薄めず、そのままの美味しさがが楽しめるようになっています。

店と同じ「琴平荘専用小麦粉」を使って作る超多加水麺!
麺に含まれる水分量が多いため、茹で上がった際の麺の艶や滑らかさ、モッチリとした食感が特徴的な中太麺です。
一人前たっぷりの220g!
市販品のラーメンは一杯約130gなので1.7倍!男性でも満足できる量になっております。

≪チャーシュー≫
柔らかく煮込んだチャーシューも店と同じレシピ、部位を使用しています。
≪メンマ≫
店ではトッピングに追加する人も多い人気のメンマ。
店と同じ乾燥メンマを使い3日間かけて作ります。シャキシャキ食感が自慢です。
≪海苔≫
「風味が違う!」と人気の海苔も、琴平荘で使われているものと同じです。
磯の風味がしっかりとしており、独特の食感、香りがクセになります。


~琴平荘×比内地鶏「中華そば」が出来るまで~
人気ラーメン店がひしめきあう山形県で連日行列が出来る鶴岡市の「琴平荘」。
私自身この味が大好きで、秋田市から2時間半かけ度々訪れる「琴平荘ファン」の一人です。
いつしか「琴平荘さんの中華そばに比内地鶏を使ったら、一体どんな味になるのだろう…食べてみたい。」そんな想いが募り、店主の掛神さんにお手紙を書いたのが始まりでした。
見知らぬお客からの一方的な手紙。しかし数日後、お返事をいただいたのです。
そこには驚くような内容が書かれておりました。
「比内地鶏の美味しさは誰よりも知っていると思っています」そして「ラーメンを始めた時、最初に使った食材が比内地鶏です」という比内地鶏愛に溢れた内容でした。
しかしながら非常に高価な食材である比内地鶏を使うことは、多くの人に気軽に食べてもらいたいというコンセプトとは価格の面で折り合わず、その後は断念されたとの秘話まで教えていただきました。
そんな話から意気投合し「琴平荘×比内地鶏」という夢のようなラーメン作りが始まりました。
琴平荘のスープの特徴でもあるトビウオを使った出汁の旨みを再現しつつ、バターのような風味をもつ比内地鶏の黄金の鶏油(ちーゆ)を入れることで生まれた新しい1杯。
比内地鶏メーカーといえども比内地鶏の鶏油はとても稀少です。 でも、このラーメンには使いたかったのです。
「このスープ最高だ!」試食をした時の掛神さんの嬉しそうな表情が今も深く印象に残っています。
こんな美味しいラーメン、掛神さんと私だけで食べるのは勿体ありません(笑)。
ぜひ皆さんにも食べて喜んでいただければ何より嬉しいです。
(有)秋田味商 工藤