2007年4月12日

カテゴリー:日記
鶴の湯 看板


こんにちは!店長の工藤です


先月、某勉強会に参加してきた時のお話を。



泊まりがけの会だったのですが、
会場がナント・・・・・・




田沢湖温泉 鶴の湯!



あれ?知りませんか!?


東日本の秘湯ランキングの一位にも
輝いたこともあり、
日本有数の秘湯とされ、人気の高い温泉です


実は私、地元秋田にいながら
一度も行ったことがありませんでした。。。。


なぜか?



予約が取れない!!!


というイメージから、どうせ予約がいっぱいだろう
ってことで行ってみたことがありませんでした。



場所は3月下旬でも雪深い田沢湖高原。

鶴の湯はそんな山の中にあります。
(途中から道は、この温泉につながる為だけの道になります)


勉強会なんですが、もうワクワクしてむかいました。笑


そしてついに到着!




おぉっ~!!!



すごい!すごいぞ鶴の湯!!!

風情ありすぎです!!!



鶴の湯 本館



山の中にポツンと広がる建物。

昔にタイムスリップしたような空間。



とにかく「おぉ~
「すげぇ~



しか、言葉が出ません。笑

鶴の湯 露天



大自然の中にある露天風呂は、
自然の雄大さに感動しつつ、
日頃の慌しい生活を忘れさせるような
癒しの湯でした


あまり長湯できない自分ですが、
この時ばかりは30分はいけました


夕食も囲炉裏を囲んで岩魚を焼いて食べたり



鶴の湯 岩魚



山菜などの山の幸が盛りだくさん!

さすがにこんな日は日本酒が飲みたくなりますね


さて、こんな素敵な勉強会でしたが、
鶴の湯に着いてからずっと、あることを考えてました。




数ヶ月も予約が取れないこの温泉の人気は
なんだろう!?


なぞが解けました


(自分なりの解釈ですが)




温泉にむかうデコボコの細い山道


古い風情のある建物


TV、ラジオのない部屋


大自然に囲まれた露天風呂


囲炉裏で食べる食事




すべてにおいてレトロで不便な感じ
悪く言えば田舎っぽい感じ


でも、東京や都会の方から来る人の
秋田(田舎)に求めるイメージがこれなんだ!

と思った訳です。


秋田の山奥にキレイで豪華なホテル。

まぁそれもありでしょうが、
やはり田舎には田舎らしさが一番!


都会の人が求める田舎のイメージに
ピッタリと当てはまる宿なのではないでしょうか!?

違ったらスイマセン


秋田県以外の方は、是非ネットで検索して
覗いてみてください!


秋田の魅力を再確認した日でした

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