味商について

味商のこだわり

味商のこだわり

〜創業〜
きりたんぽ鍋
当店のスタートは平成3年になります。
創業する前から社長は、他の会社でもきりたんぽ鍋の仕事をしておりましたから、25年以上きりたんぽ鍋作りに関わっているということになります。

「味商のきりたんぽ鍋って他とどう違うの?」

当店のきりたんぽ鍋は、いたって普通です。
ただし普通というのは、「どこにでもある」という意味ではございません。



当店の会長は、きりたんぽ鍋の本場、秋田県大館市の出身。
小さい頃から、郷土料理であるきりたんぽ鍋に親しんでおりました。


会長がきりたんぽ鍋の会社を始めたきっかけがそこにあります。


学校を卒業後、仕事の関係で大館市から秋田市で働くことになり、愕然としたそうです

「秋田市の店で出てくる、きりたんぽ鍋は何故こんなに美味くないんだ!?」

そんな想いを持ち、

「俺が美味しい本場のきりたんぽ鍋を作ろう!」

という想いで創業に至ったのです。
〜故郷の味、そして母の味〜
きりたんぽ鍋
当店のきりたんぽ鍋は普通です。
それは、社長が昔から食べなれた故郷の味、ということです。

人参、椎茸、しめじ、油揚げや白菜などなど。。。。
同じ秋田県といえども地域や店が変わると、ビックリするような食材が入っているきりたんぽ鍋があります。
きりたんぽ鍋
本場大館のきりたんぽ鍋は、
  • きりたんぽ
  • 比内地鶏(家庭によって肉だんごも)
  • ガラスープ
  • ねぎ
  • せり
  • ごぼう
  • 舞茸
  • 糸コン
これが基本的な食材です。
先に出てきた食材がダメとは言いません。色々な味を、ご家庭で楽しむのは良いことだと思います。
(私もナメコを入れるのが大好きです)

しかし、当店は考えます。

秋田の味、料理を県外の方にきちんと伝える責任がある


当店のきりたんぽ鍋は普通です。
普通に昔から食べていた内容を大事にしているのです。
そして、社長が小さい頃から食べていた味を大切にしています。
〜手作りの炭火で焼くきりたんぽ〜
新米のあきたこまち
手作りの炭火で焼くきりたんぽ

炭火で焼いた手作りきりたんぽ。
ご飯が原料になるきりたんぽを焼くと香ばしいおこげのような良い香りが広がります。

手作りで作られるきりたんぽは一本一本表情が違い、それはまさに秋田のお母さんの手料理を食べているような気持ちにさせてくれます。

使っているお米は秋田産の「あきたこまち」ではなく実は「ササニシキ」。
秋田といえばあきたこまちのイメージが強いですが、昔からきりたんぽに使われていたのは圧倒的に「ササニシキ」なのです。
それが今では「収穫量が減り手に入りにくい」という理由と「秋田=あきたこまち」というイメージが強くなり、ササニシキを使う店が少なくなりました。

餅米の要素も強いもっちりとしたあきたこまちに比べ、米の食感がしっかりあるササニシキは美味しいきりたんぽ作りには欠かせないことは、秋田の昔の人達が一番良く知っています。

秋田味商では昔ながらの「ササニシキの手作りきりたんぽ」でお届け致します。
〜たっぷりのストレートスープ〜
たっぷりのストレートスープ
たっぷりのストレートスープ

スープ作りは創業から、ずっと同じ作り方をしています。
比内地鶏のガラや昆布、野菜などを入れた寸胴を朝早くから煮出し始め、約5時間クツクツと煮出しております。


そしてその煮出したスープは、水で薄める濃縮タイプではなく、ごまかしの効かないストレートスープとなります。
これは創業から変わらぬ味です。

そして鍋セットには多めのスープをお付けしています。

「スープの少ない鍋は、美味しくない!」という
こだわりは自己満足かもしれません(笑)
でも、当店では、スープはたっぷりお付けしたいのです。

そして一見、味が濃そうな色をしておりますが、
これは旨みのある濃い口醤油を使っているためです。
決して、醤油の量が多すぎるという訳ではございません。

また、味付けはきりたんぽ鍋の具材を入れて
出来上がった時に美味しくいただける味付けにしております。

科学調味料をたっぷりと使い、それだけで味を調えるような
スープではなく、鍋のベースとなるような味にしています。
〜素材に悩まず便利な野菜付きセット〜
野菜に関しましては「全て秋田産です!」とは言えません。
天候や気候の変化により、常に地元の物が一番良いとは言えないからです。その時の状態の良い産地の物を使わせていただきます。
カット野菜

「餅は餅屋」というとおり、野菜に関しては野菜のプロである、信頼ある業者さんに産地をお任せして仕入れております。もちろん国産の野菜です。
セリは可能な限り根付きの物をお入れしております。
他県ではセリが入手し辛いこともあり、 ご自宅用としてだけでなく、贈り物でご利用の方からもお喜びの声をいただいております。

当店では野菜付き、野菜なしのお好みに合わせたきりたんぽ鍋セットをご用意しております。
野菜付きセットは、お客様から「初めてでも材料に悩まず便利!」とご好評いただいております。
〜比内地鶏〜
比内地鶏
きりたんぽともう1つの主役、比内地鶏。
当店では比内地鶏の本場、大館市比内町で飼育された比内地鶏を仕入れております。

比内地鶏に関しては、店長である私が責任を持って農場も視察し、しっかりと飼育状況を見てきております。
ブログにも農場へ行った様子は随時アップしております。

当店は「きりたんぽ鍋と比内地鶏のお店」という通り、きりたんぽ鍋以外に、多くの比内地鶏商品を製造、販売しております。

日ごろから様々な料理をし、

「比内地鶏のモモ肉はこんな食べ方が美味しい!」
「手羽先はこんな特徴だから、こうしたほうが美味しい!」

と比内地鶏のことばかり考えている(笑)私だからこそ、ご提案できるメニュー(商品)をご紹介しております

そして、もちろんモモやムネなど、お肉も美味しいのですが、他店では売っていない美味しい砂肝、ボンジリ、レバーなどもご紹介しております。
ただし、確保できる数に限りもあり、品切れする場合もありますので、その時はご了承ください

これからも、社長 工藤が他店にはない、「この食べ方は美味しいですよ!」と自信を持ってオススメ出来る新しいメニュー(商品)開発をしていきたいと思っております。

農場を見る

比内地鶏農場へ行こう1
比内地鶏農場へ行こう2
味商の比内地鶏は生産者の皆さんが愛情いっぱいに育ててくれています。
しかし味商では、育てていただいた比内地鶏を単に購入しているだけではありません。


定期的に農場まで足を運び生産者の方から比内地鶏のことを学んだり、飼育への想いを聞いたり、鶏の成長の様子を見ております。
やはり現場に行かなければ判らないことはことは沢山ありますし、生産者の方とお話することはすごく大切だと思っております。

ところで皆さんは「比内地鶏」ってどんな鶏か判りますか!?
もちろん日本三大美味鶏の1つとして有名で高級な鶏なのは判るかもしれませんが実は秋田県が定める厳しい基準があるのです!

秋田県の定める4つの基準があり、それをクリアできる鶏こそが秋田県認証の比内地鶏ブランドを名乗れるのです。

もちろん味商では全て秋田県認証の比内地鶏のみを使用しております。

それでは秋田県比内地鶏ブランド認証の4つの基準をご紹介します。


放し飼いの比内地鶏の基準1

放し飼い比内地鶏の基準2

味商の比内地鶏農場紹介


さあ!自慢の比内地鶏農場、もっと覗いていってください(^^)

自慢の比内地鶏農場

放し飼い比内地鶏農場

大館市比内町の比内地鶏農場3

いかがでしたか!?
こちらで紹介した以外でも、店長工藤が訪問した記録は店長ブログにて随時更新中ですのでそちらもご覧ください(^^)

社長あいさつ

この度は秋田味商オンラインショップをご覧いただき誠にありがとうございます。
きりたんぽ鍋・比内地鶏の本場である大館市出身の前社長(父)が「本場の美味しいきりたんぽ鍋を全国へお届けしたい」という想いから始まった秋田味商も33年目を迎えました。(R5年現在)
創業当時は、きりたんぽ鍋セットの製造と秋田の名産品を扱う問屋としてスタートし、現在は比内地鶏の製品を主力とした商品企画、製造メーカーとなりました。

弊社は比内地鶏を加工、販売する会社として秋田県から『秋田県比内地鶏ブランド認証工場』に認定されております。
日本三大美味鶏の1つと称され、弾力ある肉の美味しさもさることながら出汁の美味しい鶏としても知られ、多くの料理人の方々からも評価される比内地鶏。
私もそんな比内地鶏の美味しさ、素材の素晴らしさに魅了された一人でもあります。
もも肉の弾力ある肉質と味の濃さ。むね肉のしっとりした食感とキメ細かさ。
もも肉の弾力ある肉質と味の濃さ。
むね肉のしっとりした食感とキメ細かさ。
脂身のバターのような香りと甘味、他では味わえない鶏皮の素晴らしい食感。鶏ガラから出るスッキリとしながらも深い旨み。。
脂身のバターのような香りと甘味、他では味わえない鶏皮の素晴らしい食感。
鶏ガラから出るスッキリとしながらも深い旨み。
「なんと旨い鶏なんだろう!」何百回、いや何千回と食べている比内地鶏ですが、食べるほどにこの鶏の美味しさを実感しています。
ブロイラーや銘柄鶏とは違い、地面に放し、よく運動して150日もの日数をかけ育つからこその弾力ある肉質になり、骨格や内臓もしっかり成長することで旨みのある鶏に育ちます。
この鶏の肉、脂、出汁を全て味わえる「きりたんぽ鍋」は、本当に理にかなった素晴らしい料理だと思いますし、米処秋田の米で作る「きりたんぽ」まで一緒にいただける、まさに秋田が詰まった最高の郷土料理ですね!。
この鶏の肉、脂、出汁を全て味わえる「きりたんぽ鍋」は、本当に理にかなった素晴らしい料理だと思いますし、米処秋田の米で作る「きりたんぽ」まで一緒にいただける、まさに秋田が詰まった最高の郷土料理ですね!
秋田味商は比内地鶏の魅力を多く知る者として、きりたんぽ鍋はもちろん、「こうして食べると美味しいですよ」というお薦めの食べ方を形にするというのが、秋田味商の商品作りの考え方です。

肉を味わえる焼き物や鍋、出汁の美味しさを堪能できるラーメンやうどん、気軽に食べられるカレーやスープ、おこわなど様々な食べ方で楽しめる商品を取り揃えております。
また、比内地鶏だけでなく稲庭うどん、じゅんさい、希少な短角和牛などの秋田ならではの名産品を使った商品も扱っております。 これは秋田食材の問屋業を長年経験してきたこと、そして自分の趣味である海釣り、渓流釣り、山菜採りをして自ら地元の食材に触れ、自分で料理をして培った秋田食材の知識も関係しております。
今後も一般のお客様、企業様、飲食店様など全国の皆様へ魅力ある秋田の食のご提案が出来るよう努めて参ります。
【PS】
飲食店を借りての比内地鶏を食べるイベントの開催や、地元の食品メーカーとのコラボ商品開発、東北の人気飲食店様との商品開発など、比内地鶏の価値を高める様々な活動にも取り組んでおります。

(有)秋田味商 取締役社長 工藤真史
あきた比内地鶏の会 会長
秋田県比内地鶏ブランド認証推進協議会 監事
秋田の地魚・旬の魚伝承士

会社概要

お問い合わせ
TEL.0800-800-0284/TEL.018-870-6200/FAX.018-870-6251TEL.0800-800-0284/TEL.018-870-6200/FAX.018-870-6251TEL.0800-800-0284/TEL.018-870-6200/FAX.018-870-6251 お問い合わせメールフォーム
会社概要
名称有限会社 秋田味商
本社・
天王工場
〒010-0201
潟上市天王字江川21-2
TEL018-870-6200
FAX018-870-6251
代表者工藤 真史
従業員数16名(パートも含む)
創業平成3年8月
秋田味商 本社工場外観写真
秋田味商 本社工場
 
秋田味商ってどんな会社ですか?
各種メディアでも紹介されてます!
■当サイトについて
当サイトに掲載または使用している画像、デザイン及び文章は
個人利用を除き、商用での無断使用は固くお断りしております。
必ず(有)秋田味商に連絡の上、許諾を得ていただきますようお願い致します

きちんとお伝えします。

 きちんとお伝えします。
当店では皆様に比内地鶏を手軽に味わっていただきたいと考えておりますが、皆様もご存知の通り比内地鶏は日本有数の高級な地鶏で、安いブロイラーと比較しても4倍も5倍もするような鶏なんです。(生産者の方が手間隙かかる放し飼い、平飼いで長い日数をかけ大事に育てております)

当店では
「500円で肉がたっぷり入っています!」や
「あれもこれも全商品オススメで最高です!」
など、過大な表現を使った売り込みはしたくありません。


当店では、
・価格が高めでも、素材本来の味にとことんこだわった商品
・お求め安い価格で、手軽に味わえる商品
・常温で持ち運びが便利で、箱も綺麗なお土産向きな商品
など、色々な場面に合わせた商品ラインナップをご用意しております。
もちろん、どの商品も「美味しい!」と喜んでいただけることを考えております。
当店では、きちんと商品の特徴をお伝えした上で皆様へ販売したいのです。
そこで当店では2つのを基準で商品を5段階評価し、お買い物の際の参考にしていただければと思っております。
1.比内地鶏レベル
比内地鶏本来の肉の味わいやガラスープの旨み、使用量を表す評価です。
☆1つから☆5つまでの5段階評価で、☆が多いほど本来の味をお伝えできるという意味です。
☆が多くなるほど価格も高くなると思います。

2.お手軽レベル
調理の便利さを表す評価です。
☆1つから☆5つまでの5段階評価で、☆が多いほど調理が
手軽に出来、気軽に味わえるという意味です。
また、【社長の一言】も私が正直に書いていますので、ご参考にしていただければ嬉しいです。

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