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比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

ついに出ました!ゴ・エ・ミヨ2023ガイドブック!

まだ日本では聞いたことが無い人も多いかもしれませんが、本国フランスや世界的にはミシュランと肩を並べるレストランガイドブック

 

2022年までは東北を除く全国のレストランが掲載されておりましたが、ようやく・・・ついに!東北も今回から掲載され、この1冊で全国の店舗がチェックできるようになりました!祝!!!

 

ミシュランで言うところの「星」は、ゴ・エ・ミヨではコック帽を意味する「トック」の数で評価され、ミシュランと比べるとシェフと料理をより評価するとなどとも聞きます。

また、評価は予約電話からお見送りまでも見ているとも言われているのも興味深いところですね!

 

 

今回秋田県ででトックを獲得したのは5店舗。

 

3トックには、すし匠さん、スシュさん、レメデニカホさん

2トックには、ジュエーメさん、鮨駒さん

 

本当におめでとうございます!

 

そしてそして、トックとは別に選ばれる特別な賞もあり、その中の「明日のグランシェフ賞」(全国で2名のみ)に、仙台のKUROMORIさんが受賞されました!

本当におめでとうございます!

 

当社はKUROMORIさんの商品を数年前から販売とKUROMORIオンラインストアの窓口もやらせていただいており、今回の受賞、心から嬉しく感じております。本当におめでとうございます!

ゴ・エ・ミヨ2023の発表により秋田県のレストラン、東北のレストランが益々盛り上がっていきそうですね!

 

春一番の嬉しいニュースでした!

受賞された皆様、本当におめでとうございました!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

ゴ・エ・ミヨ2023【明日のグランシェフ賞】受賞のKUROMORI点心が買えるサイトはコチラ

 

 

 

 

 


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テーマ:日常のお話,比内地鶏話,限定商品

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

新商品のお知らせです。

3月下旬から希少な比内地鶏の鶏油(ちーゆ)を秋田味商HPで販売する予定です。

 

販売する前にまずは【鶏油(ちーゆ)】のお話しを。

 

日本三大地鶏の1つとされる秋田の比内地鶏(ひないじどり)

 

150日以上の期間、広々とした敷地で平飼いされ、伸び伸びと育つ比内地鶏は骨格や内臓がしっかりと成長し、肉質は良く締まり良質な脂肪を蓄えます。

 

肉の味と旨味がとにかく濃く、この美味しさに私も魅了され食べる度に「やっぱり、んめーなぁ(秋田弁で美味しいな)」と唸っております。

 

比内地鶏専門メーカーとして今まで数多くのメディア取材を受けたり、色々な方に比内地鶏の話をする場面がありました。

 

そんな時に良く聞かれるのが『比内地鶏の魅力とは?』ということ

 

「もも肉の弾力が素晴らしい!」「スープが美味しい!」

きっと人によって答えが違うとは思いますが、私の答えはいつも即答

 

『バターのような甘みのある脂』です。

もうこの脂身の甘さと旨さがハンパないわけです。すごいんです。

 

鶏油(ちーゆ)というものは元々は脂肪。鶏の脂肪や皮などに含まれた脂肪分を加熱して抽出します

 

鶏ガラや手羽、脂身などでスープを作っていくと、写真のように表面にキラキラした油が浮いてきます。

 

脂肪の「脂」が溶け、液体の「油」になったものが鶏油(ちーゆ)となるわけですね

(豚の場合は脂肪を溶かしたものがラードになりますね)

 

「比内地鶏のガラは美味しいスープが作れる」と言ってはみても、この油が全く入っていないと美味しさは激減します。

逆にこの鶏油がふんだんに入っていると劇的に美味しさが跳ね上がるほど。

 

これをよくご存じなのがラーメン屋さんですね。鶏油はラーメンには欠かせない食材であり味を左右する大事な食材の1つになっています。

 

さらにはそれがブロイラーと比内地鶏の鶏油では味も雲泥の差なので、比内地鶏の鶏油を求めるラーメン屋さんからのお問合せはひっきりなしにいただきます。

 

話は戻しまして、比内地鶏の鶏油

あまりに美味しく、購入希望のお問合せも非常に多いのですが原料に限りがあり、ウチでは一切販売しておりませんでした。

また、ほとんど市販されていることもありません。

 

それでも・・・

 

「こんなに美味しい鶏油。。。いろんな人に食べて欲しいな」

「比内地鶏の鶏油の素晴らしさをもっと知って欲しいな」

 

そんなことを考えてきた結果、原料を何とか確保していき、この度限定で販売してみることにしました。

 

イメージはご家庭で使いやすいような1食分づつに分けた小袋タイプです

 

『でも、どうやって使うの?』ということですが、市販のラーメンを作った時に入れてもいいし、うどんのつゆに入れても最高です

 

あとはチャーハン!チャーハンを作る時の油に鶏油を使ってみる。これがまたウマイのです

もちろん、きりたんぽ鍋のスープに追加しても絶品

 

簡単に比内地鶏の旨味とコクを加えられます

 

販売は3月下旬からの予定

 

希少な比内地鶏の鶏油、ぜひ楽しみにしていてください!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

山形の行列ラーメン店 琴平荘と比内地鶏メーカーがコラボした通販でしか買えない1杯

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2023年2月20日

鶏レバーで一品

テーマ:お気に入りあれこれ,日常のお話,比内地鶏話,男の料理

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

とある休日

 

比内地鶏のレバーでレバーペーストを

 

得意料理?とまでは言いませんが、よく作っているのでレシピなしでササっと作れるくらいにはなってますね

 

まずは綺麗にスジや余分な脂など取り除いてから水で血抜き

更に牛乳に漬けて臭み取り

 

 

イチゴミルクのようです笑

 

あとは玉ねぎやセロリなどの野菜と炒めて味付け

 

 

クリーミーなのが好きなので生クリームはふんだんに入れます

 

 

バターも加えフードプロセッサーで滑らかに

 

味見(ツマミ食い)をしながら味の調整をしてあげて

 

完成!冷蔵庫に入れて冷やしてからいただきます

 

バゲットにレバーペーストをたっぷり塗っていただくと最高ですね!

ハチミツやレーズンなどの甘いものも良く合います

 

作って食べるたびに『製品化してみたいなー』と考えて早数年・・・そろそろ形にしてみたいなと思います笑

 

社長の独り言日記でした

 

比内地鶏ときりたんぽ鍋の秋田味商

 

 

 


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2023年2月7日

初めてのクラファン

テーマ:日常のお話,比内地鶏話,限定商品

秋田味商の工藤です

 

先月、秋田味商でも初めてのクラウドファンディングにチャレンジしました

 

最近は身近な飲食店や会社のクラファンも目にするようになり、以前より馴染み深いものになってきていますね

 

秋田味商では「おもてなし用の極上きりたんぽ鍋」と題し、特別なきりたんぽ鍋をご紹介させていただきました

 

きりたんぽ鍋は秋田の代表的な郷土料理として知られ、秋田では専門店を始め飲食店で提供するところも多く、

各家庭でもきりたんぽを買ってきて作って食べたりと、秋田県人には非常に馴染みのある料理。

 

きりたんぽ鍋と一言で言ってもそれぞれの家の味、店の味、材料があったりして様々です

 

私も自分でよくきりたんぽ鍋を作ります。

家で作るときは色々入れてアレンジしたりして作ったりもしますが、実はスペシャル版があったりします。

 

それは県外から来ていただいたお客さんや友人達との集まりの場で作る、いわば『おもてなし用きりたんぽ鍋』

定番の食材を使いつつも比内地鶏ときりたんぽ鍋の会社をやってる社長として、『これが最強!絶対旨いので食べてみてください!』と自信満々で出す内容なのです

 

自画自賛ですが、自分でも毎回唸るほど美味しいのです(笑)

使う材料が贅沢だったり、希少なものだったりする為、なかなか定番販売までは出来ない内容なので、それこそ非売品でした(まさにおもてなし用の特別版)

 

しかしながら

 

『本当に美味しいきりたんぽ鍋を食べてみてもらいたい!』という想いが強くなり、数量限定でクラファンで紹介させていただきました

 

 

そうは思ったものの『全然、ご購入がなかったらどうしよう・・・汗』

 

という不安も抱きながら、ネット担当者とページ作りや準備を行い、いよいよ1月の中旬にクラファンスタート!

 

 

結果・・・

 

 

なんと!嬉しいことに初日で目標達成!!!

 

最終的には目標の500%に近い結果で、いわゆる『サクセス達成からのネクストゴールも達成!』という結果になりました(現在は終了しております)

 

 

ご支援いただきました皆さん、本当にありがとうございます!

 

そんなことで、現在は返礼品の準備を日々進めております

 

こちらの、特別なきりたんぽ鍋

 

今後はより多くの皆様にご紹介できるよう考えております。

その際は、秋田味商ネットショップでいつもお買い物していただいている方々にいち早くご紹介したいと思っております

 

さて。発送まであとわずか。

皆さんの喜んでいただける顔を想像して、張り切って準備して参ります!

 

比内地鶏メーカー秋田味商

 

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テーマ:日常のお話

比内地鶏メーカー秋田味商の工藤です

 

新年あけましておめでとうございます。

秋田味商は本日5日が仕事はじめとなります。

 

旧年中も多くの皆様にお世話になり心より御礼申し上げます。

今年も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

 

さて。思い起こせば令和2年の1月頃だったでしょうか。

マスクがあちこちで売れ切れ国内でもコロナ感染者が増え、あっと言う間のコロナ時代に。

 

コロナ禍の商売は散々たるもので、かなり厳しい時代に突入し、昨年の1月2月が最も厳しかったと記憶しています。

地獄のような閑散期からもう1年経つのですね。。。

 

昨年は夏に向け、祭りやイベントが3年ぶりに再開の兆しが。

人出が戻り我々のお土産関連の仕事もようやくいつものような活気が戻ってきました。

 

そして、昨年は大変有難いことに夏から年末までは製造が追いつかないほどのご注文をいただき、

何とか良い形で令和4年を締めくくることが出来ました。

本当にありがたい限りです。

 

コロナ禍において、当社もいろいろな取り組みや対応をして参りました。

誰もが経験したことのないコロナ時代の中、正解など誰にも分かりませんが、

とにかく止まることなく新たなアクションと新商品開発を常に行ってきました。

 

それでもお土産品に関しては、人出がないことにはなかなか結果が出せないのも事実。

そんな中、国の旅行支援に大きく支えられた年でもありました。

そして、やはり多くのお客様や知り合いにも助けられた一年でもありました。

 

本当にありがとうございます。

 

令和5年。

また新たな一年が始まります。

新しいアクションの準備を着々としてきました。

今年も皆さんに喜んでいただける新たなサービスを世の中に提供できるよう頑張って参ります。

 

秋田味商がこの地でこの商売をしている意味を考え、価値あるものを創って参りたいと思います。

 

本年も秋田味商 宜しくお願い申し上げます

 

令和5年1月5日 有限会社秋田味商 取締役社長 工藤真史

 

 

 

 

 

 

 


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